
お子さんが卒業して、6年間使ったランドセルをどうしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
思い出がたくさん詰まったランドセルを、ただ捨ててしまうのはちょっと寂しいですよね。
そんな時に気になるのが、クラレが行っている「ランドセルは海を越えて」という社会貢献活動かもしれません。
でも、本当に無料で参加できるのか、どんな費用がかかるのか、具体的にどうすればいいのか、わからないことも多いですよね。
この記事では、クラレのランドセル寄付活動について、費用面を中心に詳しくご紹介していきます。
大切なランドセルが、遠い国の子どもたちの笑顔につながる素敵な活動について、一緒に見ていきましょう。
寄付金は無料、ただし国内送料だけは自己負担です

結論から言うと、クラレへの寄付金や参加費は一切不要です。
ただし、ご自宅から指定の倉庫までランドセルを送る際の送料だけは自己負担になるんですね。
海外への輸送費や通関手続きなど、アフガニスタンまでのすべての費用はクラレ側が負担してくれるので、私たちが支払うのは本当に国内の送料だけなんです。
これなら気軽に参加できそうだと思いませんか?
多くの方が「無料」というキーワードで気にされているのは、きっとこの費用面のことですよね。
寄付活動に参加したいけれど、あまり高額な負担は難しいという方でも、送料だけなら参加しやすいかもしれません。
なぜ送料だけ自己負担なのか

クラレが負担する費用の範囲
クラレは、ランドセル用の人工皮革「クラリーノ®」で国内シェア約7割を持つ大手化学メーカーなんですね。
この活動は2004年にスタートして、2024年時点で21年目を迎えているとされています。
これまでに約15万個ものランドセルがアフガニスタンの子どもたちに届けられたそうです。
海外への輸送、現地での配布、ノートや鉛筆などの学用品の準備、これらすべての費用をクラレが負担してくれているんですね。
社員さんたちがボランティアで梱包作業も行っているそうで、企業としての本格的な社会貢献活動なんです。
国内送料を自己負担にしている理由
国内の送料を参加者負担にしているのは、きっといくつかの理由があるんだと思います。
全国から集まるランドセルの国内輸送費まで負担すると、活動の継続が難しくなってしまう可能性もありますよね。
また、送料という最低限の負担をすることで、参加する私たち自身も「寄付に参加している」という実感を持てるのかもしれません。
完全に企業任せではなく、一緒に社会貢献活動に参加しているという意識が生まれますよね。
送料の目安はどのくらい?
具体的な送料は、お住まいの地域や配送方法によって変わってきます。
指定の倉庫は主に横浜にあるとされているので、そこまでの宅配便の料金を考えておくといいですね。
ランドセル1個の重さは一般的に1kg前後ですから、おそらく1,000円〜2,000円程度で送れるのではないでしょうか。
複数個をまとめて送ることもできるかもしれませんので、ご近所やお友達と一緒に参加すれば、一人当たりの負担を減らすこともできそうですね。
クラレの「ランドセルは海を越えて」活動の具体例

アフガニスタンの子どもたちに届くまで
この活動で集められたランドセルは、紛争と混乱が続くアフガニスタンの子どもたちに届けられています。
2025年度に応募されたランドセルは、アフガン医療連合センターの協力のもと、2025年10月19日から配付が始まったとされています。
ナンガハール州ゴシタ郡の子どもたちが、日本から届いたランドセルを受け取ったんですね。
アフガニスタンでは、特に女の子が学校に通うことが難しい地域もあるそうです。
日本のランドセルが「学ぶ喜びを知るきっかけ」になってくれたら、本当に素敵なことだと思いませんか?
どんなランドセルでも大丈夫?
基本的には、6年間使い終わったランドセルであれば寄付できるとされています。
ただし、豚革を使用しているランドセルは送れません。
これは宗教上の理由なんですね。
アフガニスタンはイスラム教徒が多数の国ですから、豚革製品は受け入れられないんです。
購入時の説明書などで素材を確認してから申し込むことが大切ですね。
クラレ製のクラリーノ以外のランドセルでも大丈夫とされていますので、メーカーを気にする必要はありませんよ。
申し込みから配布までの流れ
参加の流れはとてもシンプルです。
- 「ランドセルは海を越えて」キャンペーンサイトにアクセス
- 応募フォームから名前・連絡先・ランドセルの個数などを入力
- 指定された倉庫住所へ自分で梱包して発送(送料自己負担)
- クラレの社員さんたちが検品・梱包
- アフガニスタンへ輸送され、現地の子どもたちに配付
私たちがするのは、申し込んで送るだけなんですね。
あとはクラレと現地のパートナー団体が、しっかりと子どもたちのもとへ届けてくれます。
募集時期には注意が必要です
この活動は通年で受け付けているわけではないんです。
例年、1月から3月ごろの期間限定で募集が行われているとされています。
2026年度の募集は2026年1月13日に開始されたそうですが、すでに受付が終了しているという情報もあります。
募集数に達し次第終了してしまうので、参加したい方は毎年1月ごろに公式サイトをチェックしておくといいかもしれませんね。
卒業シーズンに合わせて募集されるので、タイミング的にはちょうどいいですよね。
まとめ:小さな負担で大きな笑顔を届けられます
クラレの「ランドセルは海を越えて」活動は、寄付金や参加費は無料で、国内送料だけが自己負担という仕組みなんですね。
海外への輸送費や学用品の費用など、大きな負担はすべてクラレが引き受けてくれています。
私たちができることは、使い終わったランドセルを横浜の倉庫まで送ること。
それだけで、遠く離れたアフガニスタンの子どもたちに学ぶ喜びを届けることができるんです。
募集は毎年1月から3月ごろの期間限定で、募集数に達し次第終了してしまうので、タイミングを逃さないようにしたいですね。
豚革を使っていないかなど、いくつかの条件はありますが、基本的にはどんなランドセルでも受け付けてもらえるとされています。
2004年から続くこの活動で、すでに約15万個ものランドセルが届けられているそうです。
あなたのお子さんが6年間大切に使ったランドセルも、きっと誰かの宝物になるはずですよ。
思い出のランドセルを次の笑顔につなげませんか
6年間、毎日一緒に通学したランドセル。
雨の日も風の日も、お子さんの成長を見守ってきた大切な存在ですよね。
そんなランドセルを、ただ押し入れにしまっておくのではなく、海を越えて新しい持ち主のもとへ送ってあげるのはどうでしょうか。
送料という小さな負担だけで、世界のどこかの子どもに笑顔と学びの機会を届けることができます。
お子さんと一緒に「このランドセルが誰かの役に立つんだね」と話しながら梱包するのも、素敵な思い出になるかもしれませんね。
次の募集が始まったら、ぜひクラレの公式サイトをチェックしてみてください。
あなたの一歩が、遠い国の子どもたちの大きな一歩につながりますよ。