来春小学校に入学するお子さんがいらっしゃるご家庭では、ランドセルの準備が気になりますよね。
最近のランドセルは本当に高くなっていて、5万円から10万円近くするものもあって、家計には大きな負担になることもあるかもしれません。
そんな中、福岡県内では大学生やNPOの皆さんが中心となって、使わなくなったランドセルを無料で譲り受けられる「ランドセル譲渡会」が定期的に開催されているんですね。
この記事では、福岡でのランドセル譲渡会の最新情報や参加方法、寄付の仕方まで詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
福岡のランドセル譲渡会は学生主催のイベントが中心です

福岡県内では、久留米大学や九州産業大学の学生さんたちが中心となって、ランドセル譲渡会を定期的に開催しています。
これらのイベントでは、寄付された中古ランドセルを学生さんたちが丁寧に清掃・点検して、経済的に困窮しているご家庭のお子さんたちに無料で譲渡しているんですね。
2025年11月には久留米大学の譲渡会で200個以上のランドセルが新しい持ち主のもとへ届けられたそうで、前年の3倍という実績になったそうです。
参加は基本的に無料で、事前予約が不要な場合も多いので、気軽に足を運べるのが嬉しいポイントかもしれませんね。
なぜ福岡でランドセル譲渡会が盛んなのでしょうか

ランドセルの価格高騰で困っているご家庭が増えているんです
ランドセルって、一昔前は3万円くらいが相場だったような気がしますが、最近は素材や機能にこだわったものが増えて、どんどん価格が上がっているんですよね。
お子さんが6年間毎日使うものだから、良いものを選んであげたいという親心もわかりますが、一方で経済的な理由で購入が難しいご家庭もあるのが現実です。
譲渡会は、そんなご家庭にとって大きな助けになっているんですね。
環境への意識が高まっているからかもしれません
最近は「SDGs」という言葉もよく聞くようになって、物を大切に使うことへの関心が高まっていますよね。
ランドセルは丈夫に作られているので、6年間使い終わってもまだまだ使える状態のものが多いんです。
それを捨ててしまうのではなく、必要としている人に譲ることで、環境にも優しく、資源の無駄も減らせるという考え方が広がっているのかもしれませんね。
大学生の地域貢献プロジェクトとして定着しています
久留米大学や九州産業大学では、学生さんたちが主体となってこの活動を続けているんですね。
学生さんたちにとっても、地域貢献や社会問題への理解を深める貴重な機会になっていて、毎年熱心に取り組んでくださっているそうです。
寄付されたランドセルを一つひとつ丁寧に拭き上げて、きれいにしてから譲渡するという姿勢に、温かい気持ちになりますよね。
福岡で開催されているランドセル譲渡会の具体例をご紹介します

久留米大学の「ランドセルランド」
久留米大学では「ランドセルランド」という名前で、定期的にランドセル譲渡会を開催しています。
2025年11月16日には御井キャンパスで開催され、200個以上のランドセルが譲渡されました。
このイベントでは譲渡だけでなく、寄付の受け付けも行っていて、地域の皆さんから多くのランドセルが集まったそうです。
そして2026年1月17日(土)には、ゆめタウン久留米で「ランドセルランド2026」の開催が予定されているんですね。
こちらは譲渡のみのイベントですが、クイズやお菓子つりなどのアトラクションも併設されていて、お子さんも楽しめる内容になっているそうですよ。
九州産業大学のランドセル無償譲渡会
九州産業大学の学生さんたちも、ランドセル譲渡の活動に力を入れています。
2025年9月27日には、イオンモール福岡(糟屋郡粕屋町)でゲーム形式の譲渡会が開催されました。
ゲーム形式というのがユニークですよね。
きっとお子さんたちが楽しみながらランドセルを選べるような工夫がされていたのではないでしょうか。
オリジナルの化粧箱付きで渡されることもあるそうで、新品のような特別感も味わえるかもしれませんね。
春日市でのエコガク主催の譲渡会
福岡県春日市では、エコガクという団体がランドセル無料譲渡会を定期的に開催しています。
2025年の情報として確認されていますので、春日市周辺にお住まいの方は要チェックですね。
大学のイベントとはまた違った形で、地域に根ざした活動をされているようです。
NPO法人のサービスも活用できます
NPO法人グッドライフの「セカンドライフ」というサービスでは、福岡でもランドセルの寄付を受け付けています。
こちらは譲渡会というよりも、寄付されたランドセルを国内外の必要としている子どもたちへ届ける活動をされているんですね。
13年以上の実績がある認定団体なので、信頼できるかもしれません。
ランドセル譲渡会への参加方法と寄付の仕方
譲渡会に参加したい場合はどうすればいいの?
譲渡会に参加したい場合は、まずイベントの開催情報をチェックすることから始めましょう。
久留米大学や九州産業大学の公式サイト、または地域の掲示板やSNSなどで告知されることが多いですね。
多くの場合、事前予約は不要で、当日会場に行けば参加できるシステムになっているようです。
ただし、人気のイベントでは早めに行かないと希望の色や状態のランドセルがなくなってしまうこともあるかもしれませんので、開場時間をしっかり確認しておくといいかもしれませんね。
お子さんが自分で気に入ったものを選べる「一目惚れ」形式を採用しているイベントもあるそうで、お子さんの好みを尊重できるのは嬉しいですよね。
使い終わったランドセルを寄付したい場合は?
上のお子さんが卒業して使わなくなったランドセルがあれば、寄付を検討してみるのもいいかもしれませんね。
寄付の方法は主に2つあります。
- 譲渡会の開催時に寄付ブースへ持参する方法
- NPO法人などへ郵送する方法
久留米大学の「ランドセルランド」では、イベント開催時に寄付の受け付けも行っていますので、その機会を利用するのが便利かもしれません。
NPO法人グッドライフの「セカンドライフ」なら、全国から郵送での寄付を受け付けていますので、イベントに行けない場合でも寄付できますね。
どの方法でも、学生さんたちが丁寧に清掃してから次の持ち主へ渡してくれるそうなので、安心して託せるのではないでしょうか。
イベントでは他にどんなことが体験できるの?
ランドセル譲渡会では、譲渡だけでなく様々なアトラクションが用意されていることが多いんですね。
例えば、2026年1月のゆめタウン久留米でのイベントでは、以下のような内容が予定されているそうです。
- お札数えゲーム
- ベジチェック(野菜摂取量の測定)
- 防災グッズ作り
- クイズ
- お菓子つり
お子さんにとっても楽しい思い出になりそうですし、金融教育や防災意識を学べる機会にもなっているんですね。
ランドセルをもらうだけでなく、様々な体験ができるのは一石二鳥かもしれませんね。
まとめ:福岡のランドセル譲渡会は温かい支え合いの場です
福岡県内では、久留米大学や九州産業大学の学生さんたち、そしてNPOの皆さんが中心となって、ランドセル譲渡会が定期的に開催されています。
経済的に困っているご家庭でも、お子さんに無料でランドセルを用意できる素晴らしい取り組みなんですね。
2026年1月17日にはゆめタウン久留米で「ランドセルランド2026」が予定されていますし、エコガクの春日市での譲渡会も定期開催されています。
寄付したいランドセルがある方も、イベント会場やNPOを通じて気軽に協力できる仕組みになっているので、ぜひ参加を検討してみてくださいね。
物を大切にする心、環境への配慮、そして地域での支え合い――ランドセル譲渡会には、そんな温かい想いが詰まっているのかもしれません。
小さな一歩から始めてみませんか
もしかしたら、「本当に自分が参加してもいいのかな」とか、「中古のランドセルでお子さんは喜んでくれるかな」と迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、学生さんたちが一つひとつ丁寧に清掃して、大切に次の持ち主へ届けようとしている姿を想像してみてください。
そこには、お子さんたちの新しい門出を応援したいという純粋な気持ちがあるんですよね。
きっとお子さんも、そんな温かい気持ちで譲り受けたランドセルを大切に使ってくれるのではないでしょうか。
また、使い終わったランドセルをお持ちの方は、それが誰かの役に立つかもしれないと考えると、嬉しい気持ちになりませんか。
譲渡会の情報は大学の公式サイトやSNS、地域の掲示板などでチェックできますので、まずは次回の開催情報を探してみることから始めてみてはいかがでしょうか。
私たち一人ひとりの小さな行動が、誰かの笑顔につながっていくかもしれませんね。