
「水筒を持たせたいけど、子どもの手がふさがってしまうのが心配…」そんな気持ちを抱えたことはありませんか?
毎日の登下校で、重いランドセルに水筒まで手に持たせるのは、転倒のリスクもあって不安ですよね。
実は、ランドセルのサイドにぴったり固定できる「サイドポケット(サイドバッグ)」を手作りすることで、この悩みがスッキリ解消できるとされています。
両手が空いて安全に歩けるうえ、子ども自身でも水筒を出し入れしやすい構造にできるのが魅力なんですね。
この記事では、ランドセル用サイドポケットの基本的な仕組みから、具体的な作り方のステップ、生地選びのコツまでを丁寧にお伝えします。
きっと「私にも作れそう」と感じていただけるはずですよ。
ランドセルサイドポケットで水筒問題は手作りで解決できます

結論からお伝えすると、ランドセル用サイドポケット(水筒ホルダー)は、布と基本的な材料があれば手作りできます。
市販品を探してもなかなかぴったりのサイズが見つからない…という場合も、手作りなら子どもの水筒に合わせたジャストサイズが作れるのが大きなメリットです。
構造自体はシンプルで、縦長の袋状の本体に、ランドセルへ固定するためのベルトを付けたものがメインとされています。
ミシンが使える環境があれば、初心者さんでも十分チャレンジできる難易度なんですね。
なぜ手作りサイドポケットが子どもにとっていいのか

両手が空くことで安全に登下校できる
水筒を手に持って歩くと、転んだときに受け身が取れなかったり、腕を自然に振れなかったりすることがあるとされています。
ランドセルの側面に水筒をしっかり固定することで、両手を空けた状態で歩けるようになり、安全性が大きく高まります。
また、荷物をランドセルの中と外に分散させることで、重さのバランスも取りやすくなるという声もあります。
毎日の登下校が少し楽になるかもしれませんね。
市販品にはない「ぴったりサイズ」が作れる
市販のランドセル用サイドバッグは、汎用性を重視しているため、子どもが使っている水筒にピッタリ合わないこともありますよね。
手作りなら、水筒の高さ・直径に合わせてサイズを調整できます。
サイズの決め方としては、以下の3つを測る方法がとされています。
- 水筒の一番太いところ(直径)
- 水筒の縦の長さ(高さ)
- 底の半径
この3つを基準にバッグの幅・高さ・マチを決めると、フィット感の高いサイドポケットになるとされています。
子どもが自分で出し入れしやすい工夫ができる
手作りの良いところは、子どもの使いやすさに合わせた設計ができることです。
口部分にゴムを入れれば水筒が抜け落ちにくくなりますし、スナップやプラスナップを付ければ片手でも開閉しやすくなります。
「自分でちゃんと水筒を取り出せた」という小さな成功体験が、子どもの自信にもつながるかもしれませんよね。
ランドセルサイドポケットの具体的な作り方

用意するもの
まず材料を揃えるところからスタートしましょう。
以下のものを準備しておくとスムーズですよ。
- 表布(オックス・キャンバス・ラミネート生地など)
- 裏布(普通の綿素材や撥水生地など)
- ポケット用の布
- ベルト用テープ(アクリルテープ・綿テープなど)
- ゴムひも
- 面ファスナー(マジックテープ)またはプラスナップ
- 接着芯(あると形が安定しやすいです)
外側の生地は毎日使うものなので、汚れにくく丈夫な素材を選ぶのがポイントとされています。
ラミネート生地は防水性があって水筒の結露にも強いため、特に夏場におすすめかもしれませんね。
作り方の流れ(ステップごとに解説)
ステップ1:生地を裁断する
水筒のサイズを測ったら、それを基準に表布・裏布・ポケット布をカットします。
縫い代を1cm程度プラスした寸法で裁断すると仕上がりがきれいになるとされています。
表布の裏側に接着芯を貼っておくと、形がしっかりしてランドセルから浮きにくくなりますよ。
ステップ2:ポケット部分を作る
ポケット布の下辺を「1cm→1cmの三つ折り」にして縫います。
本体表布を開いた状態で、折り目から約4cmの位置にポケットを縫い付けるとバランスが良いとされています。
このポケット部分は、折りたたみ傘やハンカチなどを入れるスペースとしても使えて便利なんですね。
ステップ3:口部分にゴムを通す
バッグの口になる部分に、ゴム通し口を作ってゴムひもを通します。
ゴムひもを左右それぞれ1cmずつはみ出た状態で縫い留めると、水筒がしっかり固定されて抜け落ちにくくなります。
ゴムのきつさは、水筒がスポッと入る程度に調整するのがコツかもしれませんね。
きつすぎると子どもが取り出しにくくなってしまうので、実際に水筒を入れて確認してみてください。
ステップ4:本体を袋状に縫う
表布と裏布を中表(内側同士が向かい合う向き)で合わせて、袋状に縫い合わせます。
このとき、裏布の一部に「返し口」を開けておくのを忘れないでくださいね。
縫い終わったら返し口から表に返し、裏布の袋口の折り山から2cm程度のところをぐるりとステッチして口を整えるとされています。
ステップ5:ベルトを付ける
ランドセルへの取り付けに必要なベルトを2本付けます。
- ベルト1(上側):ランドセル側面の横ベルトに通すための短いベルトです。バッグ背面の上側に縫い付けます。
- ベルト2(下側):ランドセル下端の金具に通して折り上げ、面ファスナー(フック面)を縫い付けるベルトです。
ベルト部分は力がかかりやすい箇所なので、返し縫いをしっかりして強度を高めておくことが大切とされています。
ステッチを数回重ねるだけでもかなり丈夫になりますよ。
ステップ6:ランドセルに取り付ける
完成したサイドポケットをランドセルに付けていきます。
- まずベルト1をランドセル側面の横ベルトに通す
- サイドバッグの底の位置を調整する(ランドセル下端より2cm程度高い位置が目安とされています)
- ベルト2をランドセル下端の金具に通し、折り上げて面ファスナーで固定する
底の位置を少し浮かせることで、地面にぶつかりにくくなり、汚れ防止にもなるとされています。
取り付け後に水筒を入れてみて、ぐらつかないか確認してみてくださいね。
作り方のパターン別:3つのアプローチ
パターン1:ふた付きタイプで落下防止を重視
ゴムだけでなく、プラスナップで留めるふた付きのタイプは、走り回っても水筒が落ちにくいのが特長です。
工程は少し増えますが、YouTubeなどの動画を参考にすると視覚的にわかりやすく作れるとされています。
「本体表地を縫う→裏地を作る→ふたを仮縫いする→表地と裏地を縫い合わせる→返し口から表に返す→プラスナップを付ける→背面ベルトを補強する」という流れで作れるとされています。
動画解説があると、初めてでもイメージしやすいですよね。
パターン2:ゴム口だけのシンプルタイプで素早く作る
「とにかく早く作りたい」「ミシン初心者さん」には、口部分をゴムだけで仕上げるシンプルなタイプがおすすめかもしれません。
ふたなしでも、ゴムのテンションをしっかり調整すれば、日常使いには十分の固定力になるとされています。
直線縫いだけで完成する設計にすれば、ミシンを使い始めたばかりの方でもチャレンジしやすいですよね。
パターン3:100均アイテムを組み合わせた簡易ホルダー
「ミシンがない」「今日すぐ使いたい」という場合は、100均グッズを組み合わせる方法も選択肢の一つとされています。
フック付きベルトやカラビナと、既製品の水筒ケースを組み合わせる方法で、簡易的なサイドホルダーが作れるとされています。
完全な手作りではありませんが、「まず試してみたい」という場合にはぴったりのアプローチかもしれませんね。
使い勝手を確かめてから、本格的に布で作るかどうか考えるのも良いと思います。
この記事のまとめ
ランドセル用サイドポケットを手作りすることで、水筒の持ち運び問題はスッキリ解決できるとされています。
ポイントをまとめると、以下のようになります。
- サイドポケットは表布・裏布・ベルト・ゴムがあれば作れる
- 水筒のサイズをしっかり測ってからバッグサイズを決めると失敗しにくい
- 外側生地はオックスやキャンバス・ラミネートなど丈夫な素材がおすすめ
- ベルトは2本構造で、上側と下側でランドセルをしっかり固定する
- 底の位置はランドセル下端より少し高めにすると安全&汚れにくい
- ゴム口・スナップふたなど、子どもが使いやすい工夫を加えると◎
きっと完成したときの「使いやすい」という子どもの笑顔が、一番の達成感になるはずです。
難しく考えすぎず、まず水筒のサイズを測るところから始めてみませんか?
一緒に、子どもの毎日の登下校をもっと安心&快適にしていきましょう。
きっとあなたさんにも作れますよ。応援しています。