
お子さんが卒業して使わなくなったランドセル、どうされていますか?
思い出が詰まった大切なランドセルだからこそ、捨てるのは気が引けますよね。
「できれば誰かの役に立ててほしい」「でも寄付するにもお金がかかるのかな?」そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか。
2026年も、ランドセルを寄付できる団体はたくさんあります。
中には、条件次第で送料無料になるサービスもあるんですね。
この記事では、2026年にランドセルを寄付する方法について、できるだけ費用を抑えられる選択肢を中心にご紹介していきます。
きっと、あなたに合った寄付の方法が見つかるはずですよ。
2026年のランドセル寄付、無料でできる選択肢は?

結論から言うと、完全無料(送料も含めて0円)でランドセルを寄付できる方法は限られています。
多くの団体では「寄付自体は無料」ですが、送料は寄付者さんの負担になるケースがほとんどなんですね。
ただし、条件付きで送料無料になるサービスや、回収料金が無料と謳っている団体もあります。
2026年の状況としては、以下のような選択肢があるとされています。
- クラレ「ランドセルは海を越えて」:寄付は無料、送料は自己負担
- リボーンプロジェクト:専用キットを購入すれば送料無料
- KIFUcoco:回収料金無料(詳細条件あり)
- 認定NPO法人グッドライフ:基本は送料自己負担だが、国内の受け取り側は完全無料
それぞれの団体で「無料」の範囲が違うので、ご自身の状況に合わせて選ぶことが大切ですよね。
なぜ「完全無料」が難しいの?寄付の仕組みを理解しよう

ランドセル寄付の基本的な流れ
ランドセルの寄付って、どんな仕組みになっているのでしょうか。
基本的には、私たちが使わなくなったランドセルを団体に送り、その団体が国内外の必要としている子どもたちに届けるという流れなんですね。
途上国の子どもたちや、日本国内のひとり親家庭などに、第二の人生を歩むランドセルが活用されているんです。
送料負担が発生する理由
では、なぜ送料がかかるケースが多いのでしょうか?
それは、ランドセルの輸送や保管、仕分けなどには実際にコストがかかるからなんですね。
多くのNPOや団体は、限られた予算の中で活動していますよね。
そのため、送料部分を寄付者さんに負担してもらうことで、より多くのランドセルを必要な場所に届けることができるという考え方なんです。
もちろん、「それでも無料で寄付したい」という気持ちもわかります。
後ほど、できるだけ費用を抑えられる方法をご紹介しますね。
2026年特有の状況とは?
2026年には、いくつか注目すべき動きがあるとされています。
まず、クラレの「ランドセルは海を越えて」は2026年度も募集を継続することが公式に発表されました。
これは、アフガニスタンの子どもたちにランドセルを届ける長年の活動ですね。
一方で、イオンの「思い出のランドセルギフト」は2026年の実施を見合わせると告知されているんです。
中東情勢の悪化による輸送ルート確保の難しさが理由とされています。
これまでイオン店舗で気軽に寄付できていた方にとっては、別の寄付先を探す必要が出てきたんですね。
でも心配しないでください。
他にも選択肢はたくさんありますから、一緒に見ていきましょう。
具体的な寄付先をご紹介します

クラレ「ランドセルは海を越えて」
まず最初にご紹介したいのが、クラレの「ランドセルは海を越えて」です。
この活動は、ランドセルの材料であるクラリーノを製造しているクラレさんが主催している国際社会貢献活動なんですね。
全国から集めたランドセルを、ノートや鉛筆などの学用品とセットにして、アフガニスタンの子どもたちに届けているんです。
費用面について
この活動では、ランドセル自体の寄付は無料ですが、指定の倉庫までの送料は寄付者さんの負担になります。
キャンペーンサイトから申し込んで、指定された送り先に送る形式なんですね。
注意したいポイント
いくつか注意点があります。
豚革が一部でも使われているランドセルは、宗教上の理由から送ることができません。
また、募集個数に達し次第締め切りになるので、早めの申し込みがおすすめですよ。
受付期間は例年1月から3月頃とされていますが、2026年度の詳細は公式サイトで確認してくださいね。
リボーンプロジェクト
次にご紹介するのがリボーンプロジェクトです。
こちらは「寄付型リサイクル」という形をとっていて、集めた不用品を販売し、その売上の一部をワクチン購入費などに寄付する仕組みなんですね。
ランドセルももちろん対象になっています。
送料無料にする方法
リボーンプロジェクトさんの面白いところは、「専用回収キット」を購入すると送料が無料になるという点です。
自分でダンボールを用意して送る場合は送料自己負担になりますが、専用キットならダンボールの準備も不要で、送料も無料になるんですね。
キット代がかかるので完全無料ではありませんが、送料を気にせず送れるのは便利かもしれませんね。
便利なポイント
ランドセル以外の不用品も一緒に送れるので、お部屋の片付けと社会貢献を同時にできるというメリットがあります。
引っ越しや断捨離のタイミングで利用される方も多いみたいですよ。
KIFUcoco
KIFUcocoは、事前連絡不要でランドセルを含む不用品を寄付として受け付けているサービスです。
サイト上で「回収料金は無料」と明記されているのが特徴なんですね。
利用する際の確認ポイント
ただし、集荷方法やエリア、サイズ制限などの詳細条件があるようなので、利用前に個別ページでしっかり確認することをおすすめします。
「無料」の範囲がどこまでなのか、事前にチェックしておくと安心ですよね。
認定NPO法人グッドライフ(セカンドライフ)
認定NPO法人グッドライフさんが運営する「セカンドライフ」も、ランドセル寄付を受け付けています。
こちらは、日本国内の貧困家庭や発展途上国の両方を支援している団体なんですね。
国内向け支援の特徴
特に注目したいのが、ひとり親家庭向けのSNSサービス「にこっと」を通じて、ランドセルを完全無料(送料含む)でプレゼントする取り組みです。
寄付する側は送料を負担する必要がありますが、受け取る側のひとり親家庭さんは送料も含めて完全無料でランドセルを受け取れるんですね。
自分が負担した送料が、困っている家庭の助けになると思うと、気持ちも前向きになれるかもしれませんね。
エコトレーディング
エコトレーディングさんは、タイやフィリピンのリサイクルショップでランドセルを販売し、その売上の一部を現地の孤児院や国内NPOへの支援に充てている団体です。
送料は基本的に自己負担ですが、愛知県小牧市の拠点への持ち込みもできるとされています。
お近くにお住まいの方なら、送料をかけずに直接持ち込むことができるかもしれませんね。
その他の選択肢も
この他にも、各ランドセルメーカーさんや地域のNPOが独自に回収キャンペーンを行っている場合があります。
お住まいの地域で検索してみると、意外と近くに受付先が見つかるかもしれませんよ。
ただ、2026年は国際情勢の影響もあって、一時停止する活動もあるようなので、事前に確認することが大切ですね。
「無料」の範囲を理解して選びましょう
ここまでいくつかの寄付先をご紹介してきましたが、「無料」という言葉の意味が団体によって違うことに気づかれたと思います。
無料のパターンを整理すると
- 寄付自体は無料だが、送料は自己負担:クラレ、多くのNPO
- 専用キットを購入すると送料無料:リボーンプロジェクト
- 回収料金無料(条件あり):KIFUcoco
- 近くなら持ち込みで送料不要:エコトレーディング(愛知県)
完全無料を求めると選択肢は限られてしまいますが、送料分も社会貢献の一部と考えると、気持ちが楽になるかもしれませんね。
費用を抑えるコツ
もし費用を少しでも抑えたいなら、こんな工夫もありますよ。
- 複数のランドセルや不用品をまとめて送る(送料を分散できる)
- お友達と一緒に送る(共同で送料を負担する)
- お住まいの地域の受付先を探す(持ち込みできれば送料不要)
- フリマアプリで売って、売上を寄付に回す方法も
ただ、フリマアプリの場合は手間がかかりますし、必ず売れるとは限らないので、「確実に誰かの役に立てたい」という方には、団体への寄付の方が向いているかもしれませんね。
まとめ:2026年もランドセル寄付の選択肢はたくさんあります
2026年のランドセル寄付について、いろいろな選択肢を見てきました。
完全無料(送料込み)での寄付は難しいものの、条件次第で送料無料になるサービスや、回収料金無料の団体は存在します。
クラレの「ランドセルは海を越えて」は2026年度も募集を継続していますし、リボーンプロジェクトやKIFUcoco、グッドライフなど、それぞれに特徴のある受付先があるんですね。
イオンのキャンペーンは2026年は見合わせとなりましたが、他にもたくさんの選択肢があることがわかりました。
大切なのは、各団体の「無料」の範囲をしっかり理解して、ご自身の状況に合った寄付先を選ぶことです。
送料が数百円から千円程度かかったとしても、それも含めて社会貢献の一部と考えれば、きっと気持ちよく寄付できるはずですよ。
あなたのランドセルを待っている子どもたちがいます
お子さんが6年間大切に使ってきたランドセル。
そのランドセルを、今度は別の子どもが大切に使ってくれたら、素敵だと思いませんか?
「送料がかかるから…」と躊躇されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、その数百円から千円程度の送料で、誰かの笑顔を作れると考えたら、きっと前向きになれるのではないでしょうか。
完全無料にこだわらず、少しの費用負担で大きな社会貢献ができる。
そう考えると、ランドセル寄付って素晴らしい活動だと思うんですね。
2026年も、あなたのランドセルを待っている子どもたちがたくさんいます。
この記事を読んで、「よし、寄付してみよう」と思っていただけたら嬉しいです。
各団体の公式サイトで最新情報を確認して、あなたに合った方法でランドセルに第二の人生を歩ませてあげてくださいね。
きっと、お子さんも喜んでくれるはずですよ。