
子どもが小学校を卒業して、押し入れに眠ったままのランドセル。「もう使わないし、売れるのかな?」と気になっていませんか?
でも、使用済みで年数も経っているし、汚れや傷もある…そんな古いランドセルを買い取ってもらえるのか、不安に感じている方も多いですよね。
この記事では、古いランドセルが実際に売れるのかどうか、売れる条件や相場、おすすめの売り方まで丁寧に解説していきます。
読み終わったころには、「じゃあうちのランドセルはどうしようか」という方向性がきっと見えてくるはずですよ。
古いランドセルは売れる?結論からお伝えします

結論からお伝えすると、古いランドセルでも売れる可能性はあります。
ただし、年数が経つほど買取価格は下がりやすく、状態やブランドによっては買取不可になることもあります。
つまり、「売れるかどうか」ではなく、「どうすれば少しでも高く売れるか」を考えることが大切なんですね。
条件さえ揃えば、数千円〜場合によっては1万円以上の査定がつくこともありますし、逆に数百円にしかならないこともあります。
では、何がその差を生んでいるのか、詳しく見ていきましょう。
古いランドセルの買取価格が変わる理由

「同じランドセルなのに、なぜこんなに値段が違うの?」と思ったことはありませんか?
実は、査定額を左右するポイントがいくつかあるんです。
ポイント1:状態の良さが最重要
買取において一番大切なのは、やはりランドセルの状態です。
傷・汚れ・型崩れが少ないほど、査定額は上がりやすいとされています。
さらに、以下のような付属品があると、査定においてプラスになることが多いです。
- 購入時の箱
- 保証書
- 雨カバー
- その他の付属品
「箱なんてとっくに捨てちゃった…」という方も多いかもしれませんね。
でも、箱がなくても状態が良ければ問題なく査定してもらえることがほとんどですよ。
ポイント2:ブランドによって大きく差がつく
ランドセルのブランドも、査定額に大きな影響を与えます。
たとえば、以下のようなブランドは状態次第で数千円〜数万円の査定が期待できるとされています。
- 土屋鞄製造所
- 池田屋
- セイバン
- フィットちゃん
反対に、ノーブランドや低価格帯のランドセルは、状態が良くても査定が低めになりやすい傾向があります。
「うちのランドセルは高級ブランドではないけど…」と感じている方も、まず試してみる価値はありますよ。
ポイント3:製造からの年数が鍵を握る
製造から5年以上が経過すると、買取価格が大きく下がったり、査定対象外になったりすることがあるとされています。
これは、ランドセルの需要が「現在の小学生向け」であるため、古すぎると使用できる年数が短くなってしまうからですね。
「6年間使ったから、製造から6〜7年は経ってるかも…」という方は、早めに査定に出してみるのがよいかもしれませんね。
ポイント4:売り方によっても価格が変わる
実は、どこで売るかによっても、手元に入るお金が変わってきます。
それぞれの特徴を比較してみましょう。
- 専門買取店:手間が少なく、スピーディーに売れるが、フリマより安くなりやすい
- メルカリ・ラクマ(フリマアプリ):個人間取引なので高値がつきやすいが、出品・発送の手間がかかる
- ヤフオクなどのオークション:入札次第で高値になることもあるが、結果が読みにくい
- リサイクルショップ:手軽だが、査定が厳しめで500〜1,000円程度にとどまることが多い
「できるだけ手間をかけたくない」か、「少しでも高く売りたい」か、自分のスタイルに合った売り方を選ぶのが大切ですよね。
古いランドセルの売り方と相場の具体例

「実際のところ、いくらくらいで売れるの?」と気になっているさんも多いですよね。
ここでは、具体的な売り方と相場のパターンをご紹介します。
具体例1:フリマアプリで高く売れたケース
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、中古ランドセルの出品・購入が継続して行われています。
個人間の取引なので、状態が良くブランドがしっかりしているランドセルであれば、5,000円〜10,000円以上で売れることもあるとされています。
特に未使用品や美品、ブランド品は高値がつきやすく、専門買取店では1万円超の実績も紹介されているほどです。
「手間はかかってもいいから、なるべく高く売りたい」という方には、フリマアプリがおすすめかもしれませんね。
具体例2:ヤフオクでの平均的な落札価格
Yahoo!オークションの相場データによると、中古ランドセルの平均落札価格は約1,627円〜2,240円とされています。
これはあくまで平均値なので、状態やブランドによって大きく上下しますが、「思っていたより低いな…」と感じた方もいるかもしれませんね。
ただし、ブランドや状態が良ければこの相場を大きく上回ることもありますし、300円台で落札されるケースもあります。
出品前に相場をしっかりチェックしてから価格設定するのが大切ですよ。
具体例3:リサイクルショップに持ち込んだケース
近所のリサイクルショップに持ち込むのは、最も手軽な方法のひとつですよね。
ただ、リサイクルショップはランドセルへの需要が限られているため、状態が良くても500円〜1,000円程度にとどまる例が多いとされています。
「とにかく手放せればいい」という方には向いていますが、少しでも高く売りたいなら、他の方法も検討してみてはいかがでしょうか。
具体例4:専門買取店に査定を依頼したケース
ランドセルや子ども用品を専門に扱う買取店では、リサイクルショップより高く査定してもらえることがあります。
土屋鞄や池田屋などの有名ブランドで状態が良いものであれば、数千円〜1万円超の査定が期待できるとされています。
最近はネットで申し込んで宅配で送れる買取サービスも増えていますので、近くに店舗がない方にも利用しやすくなっているんですね。
売れない場合はどうする?代替の選択肢も知っておこう
「査定に出してみたけど、買取不可だった…」というケースも、残念ながらあります。
そんなときに備えて、売れない場合の代替策も一緒に知っておきましょう。
寄付という選択肢
古いランドセルを国内外の子どもたちへ寄付できる団体があります。
売れなかったとしても、誰かの役に立てるのは嬉しいことですよね。
「お金にはならないけど、有意義に活用してほしい」という方には、寄付がとても素敵な選択肢になるかもしれません。
リメイクして思い出の品に
ランドセルを小さな財布や名刺入れ、フォトフレームなどにリメイクしてくれるサービスも人気があります。
売れるものではありませんが、子どもとの思い出を形に残せるという点で、多くの家庭に選ばれているんですね。
「捨てるのはしのびないけど、使い道もない…」という方には、リメイクがとても心に寄り添った選択かもしれませんよ。
適切に処分する
どうしても売れない、寄付もリメイクも難しい場合は、適切に処分することも大切です。
自治体のルールに従って、不燃ごみや資源ごみとして出すのが一般的ですよね。
古いランドセルを少しでも高く売るためのポイントまとめ
ここまで読んでくださったみなさんに、改めてポイントを整理してお伝えしますね。
- 状態を整える:売る前に汚れを拭き取るなど、できる範囲でケアしておく
- 付属品を探す:箱・保証書・カバーなど、残っているものはすべて一緒に出す
- ブランドを確認する:高級ブランドなら専門買取店やフリマが特に有効
- 早めに売る:製造から5年以上経つと価格が下がりやすいため、早めの行動がおすすめ
- 複数の方法を比較する:フリマ、オークション、専門買取店など、複数に当たってみる
- 売れない場合は寄付・リメイク・処分を検討する:売ることにこだわらず、ベストな手放し方を選ぶ
古いランドセルが売れるかどうかは、状態・ブランド・使用年数・売り方の4つで大きく変わるんですね。
相場は300円台から数万円まで幅広く、一概には言えませんが、条件が揃えば十分に売れる可能性があります。
「どうせ売れないだろう」と諦めてしまう前に、まずは一度査定に出してみるのが一番の近道かもしれませんよ。
押し入れに眠っているランドセルが、誰かの役に立ったり、思わぬ臨時収入になったりするかもしれません。
ぜひ、この記事を参考に、あなたのランドセルにとって一番ベストな選択を見つけてみてくださいね。
きっと、すっきりとした気持ちで次のステップへ進めるはずですよ。