
「ランドセルが重くて、子どもが肩を痛がっている…」そんなお悩み、ありませんか?
最近のランドセルは教科書やタブレット端末が増えて、以前よりもずっと重くなっていますよね。
肩ベルトが食い込んで赤くなってしまったり、子どもが「肩が痛い」と訴えたりするケースも少なくないんです。
そこで注目されているのが、ランドセル用のショルダーパッド(肩パッド)を手作りするDIYです。
100均素材を使えば、裁縫初心者の方でも短時間でできてしまうんですよ。
この記事では、材料選びから固定方法まで、初めてでも迷わない作り方を丁寧に解説しています。
読み終わる頃には、「これなら自分にもできそう」と感じていただけるはずですよ。
ランドセルのショルダーパッドは自分で手作りできます

結論からお伝えすると、ランドセルのショルダーパッドは、100均素材と基本的な裁縫道具があれば自分で作れます。
しかも、慣れてしまえば30分〜1時間程度で完成するとされています。
材料はメッシュ素材や洗濯ネット、キルト芯、マジックテープなど、ダイソー・セリア・キャンドゥといった100均ショップで手に入るものがほとんどです。
市販品を買わなくても、子どもの体格やランドセルのサイズに合わせてぴったりなものが作れるのが、手作りの大きな魅力ですよね。
なぜ手作りショルダーパッドが効果的なのか

手作りのショルダーパッドが多くの家庭で注目されているのには、きちんとした理由があります。
市販品との違いや、自作ならではのメリットを一緒に確認してみましょう。
重いランドセルで肩への負担が増えているから
文部科学省が推進するGIGAスクール構想によってタブレット端末が普及し、教科書と合わせると子どものランドセルはかなりの重さになっています。
肩ベルトが細かったり硬かったりすると、肩に食い込んで痛みや赤みが出やすくなってしまうんですよね。
ショルダーパッドを取り付けることで、肩への接触面積が広がり、重さが分散されて食い込みが軽減されるとされています。
特に低学年のお子さんは体が小さく、体重に対してランドセルの重さが大きくなりがちなので、パッドの効果を感じやすいかもしれませんね。
市販品より自分でつくるほうがフィットしやすいから
市販のショルダーパッドも便利ですが、ランドセルのメーカーや肩ベルトの幅はさまざまです。
市販品だとサイズが合わなかったり、固定がうまくいかなかったりするケースもありますよね。
その点、手作りならお子さんの体格やランドセルの肩ベルト幅に合わせてサイズを調整できます。
現物合わせで作れるので、「ちょうどいい」を追求できるのが手作りのよさですよね。
通気性や素材を自分で選べるから
夏場は特に、肩まわりが蒸れて不快に感じるお子さんも多いですよね。
手作りなら内側にメッシュ素材を使ったり、洗濯ネットをそのまま活用したりと、通気性にこだわった素材選びができます。
また、お子さんの好きなキャラクター柄の布を外側に使うことで、「自分だけのランドセルアイテム」として喜んでくれるかもしれませんね。
ショルダーパッドの具体的な作り方3パターン

ここからは、実際によく紹介されている作り方を3つご紹介します。
難易度順に並べていますので、まずはいちばん簡単なものから試してみるのもよいかもしれませんね。
パターン①【超簡単】洗濯ネットリメイクで作る方法
裁縫がちょっと苦手という方さんにも試しやすいのが、100均の洗濯ネットをそのまま活用する方法です。
用意するもの
- メッシュ素材の洗濯ネット(100均)
- キルト芯またはスポンジ(100均)
- マジックテープ(面ファスナー)
- 針・糸またはボンド
作り方の手順
- 洗濯ネットを肩ベルトの幅と長さに合わせてカットします。(目安:幅8〜10cm、長さ25〜30cm程度)
- カットしたネットの中にキルト芯やスポンジを挟みます。
- 端を縫い合わせるか、布用ボンドで固定します。
- 肩ベルトに巻き付けられるよう、両端にマジックテープを縫い付けて完成です。
洗濯ネットはすでにメッシュ状になっているので、通気性バツグンなんですよ。
端処理も不要なものが多く、初心者さんには特におすすめです。
パターン②【スタンダード】布とキルト芯で作るベーシックパッド
少し裁縫に慣れている方さんには、好きな布とキルト芯を組み合わせるスタンダードな方法がぴったりかもしれません。
用意するもの
- 表布(綿素材や好みの柄布)
- 裏布(メッシュや肌当たりのよい素材)
- キルト芯
- バイアステープ
- マジックテープ
- 針・糸・ミシン(あれば)
作り方の手順
- 表布・裏布・キルト芯をそれぞれ同じサイズ(幅10cm×長さ28cm程度)にカットします。
- 裏布→キルト芯→表布の順に重ねて、周囲を仮止めします。
- バイアステープで周囲の端をくるんで縫い付け、ほつれを防ぎます。
- 両短辺にマジックテープを縫い付け、肩ベルトに固定できるようにして完成です。
バイアステープを使うと端がきれいに仕上がって、洗濯しても長持ちしやすくなります。
お気に入りの柄布を使うと、子どもも喜んでくれますよね。
パターン③【快適仕様】背中パッドと組み合わせる方法
さらに快適さを追求したいという方さんには、肩パッドと背中パッドをセットで作るアイデアもおすすめです。
背中側にも同様のメッシュパッドを取り付けることで、背中の蒸れや熱がこもるのを防ぎやすくなります。
特に夏場は背中がランドセルにぴったり密着してしまうため、通気性パッドがあると全然違うんですよね。
用意するもの(背中パッド分を追加)
- メッシュ素材の布(大きめ)
- ゴムテープ(ランドセルに固定するため)
- キルト芯
- 縫い道具一式
作り方のポイント
- 背中パッドは縦20〜25cm×横25〜30cm程度のサイズが目安です。
- 四隅にゴムテープを縫い付けて、ランドセルの持ち手や背当て部分に引っかける形で固定します。
- 素材は肩パッドと同じメッシュにそろえると、統一感が出て見た目もすっきりします。
肩と背中の両方をカバーすることで、ランドセルを背負ったときの快適さがぐんと上がるとされています。
時間と余裕があるときに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
上手に作るためのコツとポイント
作り方がわかったところで、きれいに・長持ちさせるためのちょっとしたコツも押さえておきましょう。
サイズは必ず現物合わせで確認する
ランドセルの肩ベルト幅はメーカーによって異なります。
「だいたいこのくらい」で作ると、装着したときにずれたり、ベルトが隠れすぎてしまったりすることがあるんですよね。
実際のランドセルにあてがいながら型を取る「現物合わせ」がおすすめです。
紙を肩ベルトに巻き付けて型取りをすると、よりぴったりなサイズで作れますよ。
端処理は丁寧に仕上げる
メッシュ素材や洗濯ネットは、カットするとほつれやすい素材が多いです。
バイアステープで端をくるんだり、ほつれ止め液を使ったりすることで、洗濯を繰り返しても形が崩れにくくなります。
固定方法は着脱しやすさを最優先に
ショルダーパッドは定期的に洗濯したいですよね。
そのため、マジックテープや面ファスナーを使った「取り外し式」にするのが便利です。
縫い付けてしまうと洗濯が面倒になるので、着脱しやすい設計にしておくと長く使えますよ。
まとめ:ランドセルのショルダーパッドは手作りで解決できます
ここまでの内容を振り返ってみましょう。
- ランドセルのショルダーパッドは、100均素材と基本的な裁縫道具で手作りできます。
- 洗濯ネットリメイクなら裁縫初心者さんでも30分〜1時間程度で完成します。
- 素材はメッシュやキルト芯が定番で、通気性と肌触りの両立がポイントです。
- サイズは現物合わせ、固定はマジックテープが使いやすくておすすめです。
- 背中パッドと組み合わせると、より快適に過ごせるとされています。
手作りの肩パッドは、市販品と違ってお子さんの体格やランドセルにぴったり合わせられるのが最大の魅力ですよね。
材料費も100〜300円程度で済むことが多いので、コスパも抜群です。
「肩が痛い」と子どもに言われたとき、すぐに手作りで対応できたら、きっと子どもも喜んでくれるはずですよ。
入学準備や夏休みのタイミングに、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
最初は洗濯ネットリメイクの簡単バージョンから始めて、慣れてきたら好きな布でアレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
一緒に、子どもの毎日をもう少し楽にしてあげましょう。