
「最近、子どもがランドセルを背負うたびに肩が痛いって言うんだけど、何かできないかな?」と思っていませんか?
特に小学校低学年のお子さんは体が小さいぶん、ランドセルの重さをもろに肩で受け止めてしまいますよね。
そんなとき、肩パッドを手作りして付けてあげると、驚くほど快適になるという声が多く聞かれます。
この記事では、ランドセルの肩パッドの作り方を、材料選びからサイズの測り方・固定方法まで、わかりやすくご紹介します。
材料は100均でほとんど揃うので、裁縫が得意じゃない方でもきっとチャレンジできますよ。
お子さんの「肩が痛い」「汗で蒸れる」というお悩みを、一緒に解決していきましょう。
ランドセルの肩パッドは100均素材で手作りできます

結論からお伝えすると、ランドセルの肩パッドは100均の材料だけで手作りすることができます。
必要な素材はほぼダイソーやセリアなどで手に入りますし、基本的な縫い物ができれば、短時間で完成させることができるんですね。
手作りの肩パッドは、お子さんの肩ベルトのサイズにぴったり合わせて作れるのが大きなメリットです。
市販品だとどうしてもサイズが合わなかったり、素材が硬かったりすることがありますよね。
手作りなら素材も形も自由に選べるので、お子さんの体型や使用状況に合ったものが作れるんです。
ランドセルの肩パッドが必要な理由

肩ベルトが細いと食い込みやすい
ランドセルの肩ベルトは、どうしても幅が限られています。
そこに教科書やタブレット端末など、年々重くなっている荷物の重さがかかると、細いベルトが肩に食い込んでしまうんですね。
特に体の細いお子さんや、まだ筋肉がついていない低学年のお子さんほど、この食い込みが痛みにつながりやすいとされています。
肩パッドを装着することで、接触面積が広がり、圧力を分散させることができるんです。
夏場は蒸れや汗の問題も深刻
肩パッドが注目されるのは、痛みだけが理由ではないんですね。
特に夏場は、肩ベルト部分が汗でべたついたり、蒸れて不快になったりするお子さんも多いようです。
そこで最近は、立体メッシュ素材や通気性の高い素材を使った肩パッドが手作り・市販品ともに人気を集めています。
蒸れ対策まで考えると、手作りのほうが素材を自由に選べるというメリットがより際立ちますよね。
背中パッドとセットで使うとさらに効果的
近年の傾向として、肩パッド単体だけでなく、背中パッドとセットで使う提案も増えています。
背中との接触面積を増やすことで、ランドセルの重さをより広い面積で受け止めることができるんですね。
肩への負担が気になるさんは、肩パッドと一緒に背中パッドも手作りしてみると、より快適な通学ができるかもしれませんね。
材料は100均で揃えましょう

基本の材料リスト
手作りの肩パッドに必要な材料は、以下のとおりです。
ほとんどが100均で手に入るものばかりですよ。
- 表布(綿布やキルティング生地など、好みのもの)
- メッシュ生地(肌に当たる側・通気性確保のため)
- キルト芯またはクッション材(100均の手芸コーナーにあります)
- マジックテープ(固定用)
- ゴム(固定用・幅1〜2cmのもの)
- バイアステープ(端の処理に便利)
- 糸・針(ミシンがあると便利ですが手縫いでも可)
特に注目したいのは、洗濯ネットや椅子の脚カバーなどを素材として流用するアイデアです。
100均の洗濯ネットはメッシュ素材で通気性が高く、肌に当たる部分に使うとさらっとした着け心地になるという声も多いんですね。
素材選びのポイント
肩パッドは肌に直接触れるものなので、素材選びは少し慎重に行いたいですよね。
- 表布:お子さんの好きな柄を選ぶと、付けるのを嫌がりにくくなりますよ
- 内側・肌当たり面:メッシュ素材にすると蒸れにくく、夏場も快適です
- クッション材:厚みがありすぎると肩ベルトに通しにくくなるので、5〜10mm程度が目安とされています
- 固定素材:マジックテープが最も簡単ですが、ゴムを使う方法も外れにくく人気があります
肩パッドの簡単な作り方・手順
STEP1:サイズを正確に測る
まず最初に、実際のランドセルの肩ベルトを手元に用意して採寸しましょう。
サイズが合っていないと、ずれたり干渉したりする原因になるので、採寸は丁寧に行うのがポイントです。
測るポイントは以下のとおりです。
- 肩ベルトの幅(一般的に6〜8cm程度のことが多いです)
- 肩パッドにしたい長さ(肩に当たる部分の長さ・20〜30cm程度が目安)
- ランドセル本体との干渉がないか確認する
測った数値に縫い代として1〜1.5cmを足したサイズで布を裁断してください。
きっちり測ることが、失敗しない一番のコツなんですね。
STEP2:布とクッション材を裁断する
採寸したサイズをもとに、表布・メッシュ生地・クッション材を裁断します。
表布とメッシュ生地は同じサイズ、クッション材は縫い代分を引いた少し小さめのサイズにするとすっきり仕上がりますよ。
キルティング生地を使う場合は、クッション材なしでも十分な厚みが出ることが多いので、素材によって調整してみてくださいね。
STEP3:布を縫い合わせる
表布(表側が内側になるよう)とメッシュ生地を重ねて、縫い代1〜1.5cmで縫い合わせます。
返し口を5〜8cm残しておくのを忘れずに。
縫い合わせたら表に返し、中にクッション材を入れます。
返し口はまつり縫いやコの字縫いで閉じましょう。
バイアステープで端を包む方法もあり、見た目が綺麗に仕上がると好評です。
STEP4:固定用のマジックテープまたはゴムを縫い付ける
最後に、肩ベルトへの固定方法を取り付けます。
一般的な固定方法は以下のとおりです。
- マジックテープ:両端にオスとメスを縫い付け、ベルトを巻くように固定する。着脱が簡単です。
- ゴム:両端にゴムを縫い付けてベルトに通す。外れにくく、お子さんが自分で管理しやすいです。
- ボタン・フック:しっかり固定したい場合に向いています。
使い勝手を考えると、マジックテープとゴムの組み合わせが最も人気が高いとされています。
お子さんの使いやすさに合わせて選んでみてくださいね。
手作り肩パッドの具体的な活用例
例1:キルティング生地で短時間仕上げ
キルティング生地は最初からクッション性があるので、中にクッション材を入れる必要がありません。
そのため、裁断→縫い合わせ→マジックテープを縫い付けるだけという、とてもシンプルな工程で作れます。
慣れれば1本30分〜1時間程度で完成するとされており、「不器用でも作れた」という声もあるんですね。
初めて手作りに挑戦するさんには、キルティング生地がおすすめかもしれませんね。
例2:立体メッシュ素材で夏の蒸れ対策
夏場の蒸れが気になるさんには、内側に立体メッシュ素材を使った肩パッドが人気です。
100均の洗濯ネットをバラして内張りとして使う方法もあり、通気性がグッとアップするとされています。
外側は好みの布を使いつつ、肌に当たる側をメッシュにするだけで、夏でもさらっとした使い心地になるんですね。
暑い時期に通学するお子さんへのプレゼントとしても喜ばれそうですよね。
例3:背中パッドとセットで荷重分散
肩パッドだけでなく、背中に当たる部分にも同様のパッドを手作りして、セットで使う方法もあります。
肩と背中の両方で荷物の重さを受け止めることで、「軽くなった気がする」「背負うのが楽になった」というお子さんの声もあるとされています。
作り方は肩パッドとほぼ同じです。
背中側のサイズに合わせて大きく作り、固定方法をランドセルのDカンやストラップに引っ掛けるスタイルにするのが一般的ですよ。
手作りと市販品、どちらがいい?
市販の肩パッドも最近は種類が増えており、機能面でも優れたものが多くなっていますよね。
手作りと市販品、それぞれの特徴を整理してみますね。
- 手作りのメリット:サイズをぴったり合わせられる、好みの素材・デザインを選べる、コストが安い
- 手作りのデメリット:時間と手間がかかる、仕上がりに差が出る場合がある
- 市販品のメリット:すぐに使える、均一な品質、機能面が充実している
- 市販品のデメリット:サイズが合わないことがある、コストが高い場合も
最近の傾向として、「まず市販品を試して、足りない部分を手作りで補う」という使い方をされている方も増えているようですね。
もしかしたら、まず市販品でお子さんの反応を見てから、手作りにステップアップするのも一つの選択肢かもしれませんね。
まとめ:ランドセルの肩パッドは手作りで十分解決できます
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
大事なポイントをまとめておきますね。
- ランドセルの肩パッドは100均の素材で手作りできる
- 必要な材料は布・メッシュ生地・クッション材・マジックテープ・ゴムなど
- 作り方は「採寸→裁断→縫い合わせ→固定具を付ける」の4ステップ
- サイズの採寸が一番重要なので、実物に合わせて丁寧に測ること
- 夏場は内側にメッシュ素材を使うと蒸れ対策になる
- 背中パッドとセットで作るとより快適になる
- 固定はマジックテープとゴムの組み合わせが使いやすい
「肩が痛い」「ランドセルが重い」というお子さんのSOSは、肩パッドひとつで大きく改善できることがあるんですね。
難しそうに見えて、意外と短時間でできてしまうのが手作り肩パッドのいいところです。
ぜひ週末など時間があるときに、お子さんと一緒に素材を選んだりしながら、チャレンジしてみてくださいね。
「軽くなった!」「痛くない!」というお子さんの笑顔が、きっと一番の達成感になるはずです。
まずは100均に立ち寄って、素材を手に取ってみるところから始めてみませんか?