
「ランドセルをきれいなまま使わせてあげたい」「でも市販のカバーはデザインが気に入らない…」そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、ラミネート生地を使えば、ランドセルカバーが20〜60分程度で手作りできるとされています。
防水性が高くて汚れに強く、さらに端がほつれにくいので、ミシン初心者さんでも取り組みやすい素材なんですね。
この記事では、ラミネート生地を使ったランドセルカバーの作り方を、材料の選び方から縫い方のコツまでしっかりご紹介します。
読み終えたあとには「これなら私にも作れそう」ときっと感じていただけるはずです。
一緒に手作りの楽しさを体験してみましょう。
ラミネート生地でランドセルカバーは初心者でも作れます

結論からお伝えすると、ラミネート生地を使ったランドセルカバーは、初心者さんでも十分に手作りできます。
無料の型紙や動画解説が豊富に公開されているので、材料さえ揃えれば思ったよりもスムーズに進められるんですね。
手芸メーカーのレシピなどでは、慣れれば約20分程度で完成するとも言われていますよ。
「裁縫はちょっと苦手かも…」と思っている方でも、ラミネート生地は端がほつれにくいという特性があるので、細かい端処理が不要なケースも多く、かなり取り組みやすい素材とされています。
なぜラミネート生地がランドセルカバーに向いているの?

「そもそもラミネート生地って何がいいの?」と思っている方も多いかもしれませんね。
その特長をしっかり押さえておくと、作るときのモチベーションも上がりますよ。
ラミネート生地の3つの魅力
① 防水性・撥水性が高い
ラミネート生地とは、布の表面にビニールコーティングが施された素材のことです。
雨の日でも水をはじいてくれるので、登下校中のランドセルを守るのにぴったりなんですね。
「急な雨でランドセルがびしょびしょになってしまった」という経験があるお子さんをお持ちの方にとっては、特に嬉しいポイントかもしれませんね。
② 汚れを拭き取りやすい
表面がコーティングされているので、泥汚れや絵の具などもさっと拭き取れるとされています。
子どもって、どこでどんな汚れをつけてくるかわかりませんよね。
日々のお手入れが楽になるのは、ママさん・パパさんにとっても助かりますよね。
③ 端がほつれにくく初心者向け
通常の布地は、裁断した端がほつれてきてしまうため、ロック処理やジグザグ縫いなどの端処理が必要です。
でもラミネート生地は、切りっぱなしでもほつれにくいという特性があるので、初心者さんでも端処理の手間が省けることが多いとされています。
最近のトレンド:機能と見た目を両立したデザインが人気
最近では、ラミネート生地と透明ビニールを組み合わせたデザインも人気とされています。
上部を透明ビニールにして時間割表が見えるようにしたり、ランドセル本体のカラーやデザインを活かしたりと、機能性とおしゃれさを両立したカバーが増えているようですね。
また、上部の角を丸くしてめくれを防止したり、薄いラミネート生地をビニールと二枚仕立てにして耐久性を高めたりと、「長持ちさせる工夫」にも注目が集まっているとされています。
実際の作り方を3つのレシピで見てみましょう

「具体的にどうやって作ればいいの?」というのが一番気になるところですよね。
ここでは、よく紹介されているレシピを3つご紹介します。
それぞれ難易度や使う材料が少しずつ違うので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
レシピ① 約20分で作れるシンプルタイプ(アックスヤマザキ式)
ミシンメーカーのアックスヤマザキが公開しているレシピは、慣れれば約20分で完成するとされている、かなりシンプルな作り方です。
公式サイトでは無料型紙も公開されているので、型紙づくりに迷わなくていいのが嬉しいポイントですよね。
必要な材料
- ラミネート生地(幅110cm程度のもの)
- バイアステープ(約190cm)
- ひも(30cm)
基本的な縫い手順
- 生地の裏側から低温でアイロンをあてる
- ランドセルのサイズを測り、生地をカットする
- 型紙に合わせて見返しと帯を裁断する
- 帯の両端を1cm折り、縫い代5mmで縫う
- 見返しにバイアステープをくるんで縫い付ける
- ひもを半分に折り、裏面中央に仮縫いする
- 帯を上から7cmの位置でクリップ留めし、端から5mmで仮縫いする
- 見返しも同様に仮縫いする(カーブはゆっくり縫う)
- バイアステープで周囲をくるむ
- バイアステープの端に沿って縫い付ける
- ひもを起こして縫い付ける
- ランドセルのベロにかぶせ、吊りカンにひもを結んで完成
アイロンは必ず裏側から低温であてるようにしてください。
ラミネート生地の表面に直接高温をあてると、コーティングが溶けてしまうことがあるので注意が必要です。
レシピ② 無料型紙DL+平ゴムで固定するタイプ(パンドラハウス式)
手芸店パンドラハウスのレシピでは、平ゴムを使ってランドセルにしっかり固定する構造になっているとされています。
出来上がりサイズは縦47×横30cm程度とされており、A4フラットファイル対応のランドセルにちょうど合うサイズ感のようですね。
必要な材料
- ラミネート生地(60×40cm)
- バイアステープ(4つ折り1.1cm幅×約190cm)
- 平ゴム(1cm幅×60cm)
- 丸ひも・細(30cm)
材料がしっかりリストアップされているので、手芸店でまとめて揃えやすいのが嬉しいポイントですよね。
型紙も無料でダウンロードできるとされているので、「型紙をどう作ればいいかわからない」という方にも安心です。
レシピ③ 動画+型紙で学ぶタイプ(noteや YouTube式)
最近は、noteやYouTubeで「無料型紙+作り方動画」をセットで提供している個人クリエイターや手芸店も増えているとされています。
動画を見ながら手を動かせるので、「文字だけだとちょっとイメージしにくい」という方には特に向いているかもしれませんね。
入学シーズン前になると「入園入学準備講座」として、ランドセルカバーの作り方をまとめて紹介するコンテンツも増える傾向があるようです。
レッスンバッグや上履き袋などと一緒に作れるセット型コンテンツもあるとされているので、入学準備をまとめて進めたい方にはぴったりかもしれませんね。
ラミネート生地を縫うときに押さえておきたいポイント
ラミネート生地は普通の布地と少し扱い方が異なる部分があります。
失敗しないために、いくつかのコツをチェックしておきましょう。
ミシンの設定と縫い方のコツ
- アイロンは裏側から低温で(表面に直接あてない)
- 針は普通地〜厚地用を使うと安心とされています
- ミシンの押さえがラミネート生地に貼りついてしまう場合は、テフロン押さえやローラー押さえへの交換が効果的とされています
- 縫い目は少し大きめ(3〜3.5mm程度)がおすすめとされています
- カーブ部分はゆっくりと、少しずつ方向を変えながら縫うのがポイントです
- まち針の代わりにクリップで仮止めするのがおすすめです(まち針を刺すと穴が残る場合があるため)
サイズ調整のポイント
「一般的なサイズの型紙を使ったのに、うちの子のランドセルに合わなかった」という声もあるかもしれませんね。
ランドセルはメーカーや種類によって多少サイズが異なるので、実際にランドセルを測ってからサイズを確認するひと手間がとても大切です。
作り始める前に、お子さんのランドセルのふた部分(縦・横・奥行きの厚み)をメジャーで計測しておくと、型紙のサイズ調整がしやすくなりますよ。
ラミネートでランドセルカバーを作る際のまとめ
この記事でご紹介した内容を整理しておきますね。
- ラミネート生地は防水・撥水性が高く、汚れを拭き取りやすいので、ランドセルカバーに最適な素材とされています
- 端がほつれにくいので、初心者さんでも端処理の手間が少なく、取り組みやすい素材です
- アックスヤマザキやパンドラハウスなどが無料型紙を公開しているので、型紙づくりに迷わずスタートできます
- 作業時間は慣れれば約20〜60分程度とされており、週末のちょっとした時間でも作れる可能性があります
- アイロンは裏側から低温で、クリップで仮止め、カーブはゆっくりが縫い方の基本コツです
- 型紙を使う前に、お子さんのランドセルの実寸を測ってサイズを確認しておきましょう
最近はラミネート生地と透明ビニールを組み合わせたデザインや、角丸・二重仕立てなど耐久性を高めた構造のレシピも増えているとされています。
きっとお子さんの好みに合ったカバーが作れるはずですよ。
「手作りなんて難しそう…」と思っていた方も、ラミネート生地の扱いやすさを知ったら、少し挑戦してみたくなったのではないでしょうか。
無料の型紙や動画を活用すれば、一人で悩む必要もありませんし、一緒に楽しみながら進められますよ。
まずは材料を揃えることから始めてみてください。
お子さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら作る時間は、きっと特別なものになるはずです。
世界にひとつだけの、とっておきのランドセルカバーを一緒に作ってみましょう。