ランドセルに水筒を横につけるのってアリ?

ランドセルに水筒を横につけるのってアリ?

お子さんが毎日ランドセルを背負って通学するとき、「水筒ってどこに持たせればいいんだろう?」と悩んだことはありませんか?
肩から斜めがけにすると体に当たって危ないし、ランドセルの中に入れると重さが増してしまう…。
そんなお悩みを持つ保護者さんが最近注目しているのが、ランドセルの横に水筒をつける方法なんですね。

この記事では、ランドセルへの水筒の横付け方法の種類から、選ぶときのポイント、気をつけたいことまでをまとめてご紹介します。
「うちの子に合う方法はどれだろう?」と迷っている方さんも、読み終わる頃にはきっと答えが見つかりますよ。

ランドセルに水筒を横につけるのは正解です

ランドセルに水筒を横につけるのは正解です

結論からお伝えすると、水筒はランドセルの横に固定して持ち運ぶのがおすすめとされています。

肩掛けのショルダーベルトで水筒を持たせると、歩くたびに体に当たったり、転んだときに水筒で体を打ってしまう可能性があります。
一方でランドセルの横にしっかり固定すれば、両手が空いて安全ですし、子どもの体への負担も抑えやすいという意見が多く見られます。

専用のホルダーや取り付けグッズも年々充実してきていますので、一緒に見ていきましょう。

なぜ「横につける」が選ばれているのか

なぜ「横につける」が選ばれているのか

肩掛けよりも安全という考え方が広がっている

以前は「水筒は肩から斜めがけ」が一般的でしたよね。
でも最近では、事故防止の観点から肩掛けを避けて、ランドセルに固定するという考え方が広がってきているんですね。

斜めがけの水筒は、歩いているうちにずれたり、走ったときに揺れて転倒のリスクになったりすることがあります。
また、混雑した場所で他の人に当たってしまうこともありますよね。
ランドセルの横にしっかり固定することで、こういったリスクを減らしやすいとされています。

両手が空くと子どもの安全が高まる

小学生の通学中って、意外とアクシデントが多いですよね。
転びそうになったとき、両手がフリーになっていればとっさに手をつくことができます。
水筒を肩から提げていると、その一瞬の動作が遅れてしまうこともあるんですね。

ランドセルの横に固定してしまえば、子どもの手は常にフリーになります。
「これだけでも安心感が違う」と感じる保護者さんは多いようですよ。

ランドセルの中に入れると重さが心配

水筒をランドセルの中に入れる方法もあるにはあるのですが、500ml前後の水筒はそれだけでかなりの重さになります
教科書やノートに加えて水筒まで入れると、ランドセル全体がかなりの重量になってしまいますよね。

横に固定することで、重さをランドセルの外に分散できるという点もメリットのひとつとされています。

横につける方法は主に3つあります

横につける方法は主に3つあります

方法①:フック付きベルトで固定する

もっともシンプルなのが、フック付きのベルトを使ってランドセルの横ベルトやDカンに引っかける方法です。

水筒についているカバーの持ち手部分にフックをかけて、ランドセル側の金具に引っ掛けるだけなので、取り付けも取り外しも簡単なんですね。
子ども自身でも扱いやすいのが人気の理由のひとつです。

ただし、フック1点だけの固定だと歩いているうちに揺れて水筒が外れやすい場合もあります。
面ファスナー(マジックテープ)やゴム紐で口元を絞って補強すると、抜け落ちにくくなりますよ。

方法②:ランドセル専用の水筒ホルダーを使う

最近はランドセルへの取り付けを前提に設計された専用の水筒ホルダーが各メーカーから販売されています。
こちらは水筒をすっぽり入れてランドセル側面に固定するタイプで、安定感があるのが特徴です。

とくに注目したいのが上下2点固定の設計です。
ランドセルの上下2か所で固定することで、歩行中の揺れを大幅に抑えられるとされています。
撥水加工やファスナー付きのモデルもあり、雨の日でも使いやすいのが嬉しいポイントですよね。

購入前に確認したいのがサイズの合うかどうかです。
水筒の直径・高さ・カバーの持ち手位置がホルダーに合っているか、しっかり確認してから選びましょう。

方法③:サイドポケット型・補助バッグ型を活用する

ランドセルの側面に取り付けるポケット型のアクセサリーもあります。
水筒だけでなく、ちょっとした小物も一緒に入れられるタイプもあって、使い勝手がいいんですね。

このサイドポケット型はランドセルの横ベルトに取り付けるものが多く、ランドセル本体のデザインや仕様に合うかどうかの確認が必要です。
Dカンや横ベルトがついていないランドセルには取り付けられない場合もありますので、お持ちのランドセルをよく確認してみてくださいね。

番外編:100均グッズや手作りで対応する方法も

市販の専用品を買わなくても、100円均一ショップのカラビナやクリップフックを組み合わせて自作する方法もあるんですね。
「まず試してみたい」という方さんにとっては、コストをかけずに試せるという点でおすすめかもしれません。

ただし、耐久性や安定性は市販の専用品に比べると落ちる場合もありますので、定期的に状態を確認してあげると安心ですよ。

選ぶときに確認したい5つのポイント

①サイズが合っているか

水筒の直径・高さ・カバーの持ち手位置が、ホルダーやポケットのサイズに合っているかどうかは必ず確認しましょう。
「思ったより大きくて入らなかった」「小さすぎてぐらぐらする」というのはよくあるパターンです。
購入前にメジャーで実寸を測ってから選ぶのがベターですよ。

②ランドセルに対応しているか

ホルダーを取り付けるためには、ランドセルにDカンや横ベルトが必要な場合がほとんどです。
お手持ちのランドセルにこれらがついているかどうかを確認してから購入しましょう。
ランドセルのメーカーや型番によっては対応できないこともありますよ。

③子どもが自分で着脱できるか

学校での休み時間や給食前など、子どもが自分で水筒を取り出す場面は意外とたくさんあります。
カラビナ・マジックテープ・スナップボタンなど、構造がシンプルで子どもの力でも扱いやすいものを選ぶのがポイントですよ。

④揺れにくい固定方法か

歩くたびに水筒がブラブラしていると、子どもが歩きにくいですし、外れてしまうリスクもあります。
上下2点固定やゴム紐で口元を絞るタイプなど、揺れにくい設計のものを選ぶと安心ですよね。

⑤学校のルールに合っているか

これは意外と見落としがちなポイントなのですが、学校によっては水筒の持ち方や持ち物についてルールが定められている場合があります。
「ランドセルへのアクセサリー取り付けは禁止」というケースも考えられますので、事前に学校へ確認することをおすすめします。

横付けが難しいときの代替案も知っておこう

「うちのランドセルにはDカンがないから使えない」「学校のルールでNGだった」という場合もあるかもしれません。
そんなときの代替案として、以下のような方法もあります。

  • ランドセルの中に水筒専用のポーチやケースと一緒に収納する
  • 水筒専用のサブバッグ(手提げ)を別途持たせる
  • 学校指定の手提げ袋に入れて持たせる

「どうしても横付けにこだわらなくてもいいかな」と思ったときは、こういった選択肢も一緒に検討してみてくださいね。
大切なのは、お子さんが安全に、無理なく水筒を持ち運べることですから。

まとめ:ランドセルへの水筒の横付けは、安全で便利な方法です

今回お伝えしてきた内容を整理しますね。

  • 斜めがけよりランドセルへの横付けの方が、安全性・両手フリーの観点からおすすめとされています
  • 取り付け方法は「フック付きベルト」「専用水筒ホルダー」「サイドポケット型」の3タイプが主流です
  • 選ぶときはサイズ・ランドセルへの対応・着脱のしやすさ・揺れにくさを確認しましょう
  • 上下2点固定や面ファスナー補強で、落下リスクを減らせます
  • 購入前に学校のルールを確認することも大切です
  • 横付けが難しい場合は、サブバッグやランドセル内収納という代替案もあります

最近は専用グッズの種類も増えていますし、100均で手軽に試せる方法もあるので、きっとお子さんに合ったやり方が見つかるはずです。

「毎日通学するお子さんに、少しでも楽に、安全に通ってほしい」そんな想いは、きっとすべての保護者さんに共通するものですよね。
まずは手持ちのランドセルとお子さんの水筒のサイズを確認するところから、一緒に始めてみませんか?
小さな工夫が、毎日の通学をもっと安心なものに変えてくれるかもしれませんよ。