ランドセルのマチ11.5cmって足りる?

ランドセルのマチ11.5cmって足りる?

お子さんのランドセル選び、悩みますよね。

カタログを見ていると「大マチ11.5cm」という表記を見かけることがあるかもしれません。

でも、最近のランドセルって12cmや13cmが多い気がする…11.5cmって小さくないのかな?と不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

教科書も増えているって聞くし、6年間ずっと使うものだから、容量が足りなくなったら困りますよね。

この記事では、ランドセルのマチ11.5cmが実際にどれくらいの容量なのか、今の時代に合っているのか、どんなご家庭なら選んでも大丈夫なのかを、わかりやすくお伝えしていきますね。

きっと、お子さんにぴったりのランドセル選びのヒントが見つかると思いますよ。

11.5cmマチは今では「やや小さめ」サイズです

11.5cmマチは今では「やや小さめ」サイズです

結論から申し上げると、大マチ11.5cmのランドセルは、現在の基準では「やや小さめ」「コンパクト寄り」のサイズとされているんですね。

実は一昔前までは、11.5cm前後が工房系ランドセルの標準的なサイズだったんです。

でも最近では、12.0〜13.5cmが主流になってきているんですね。

例えば大手メーカーのセイバンさんでは、2021年度から11.5cmモデルを廃止して、12.0cmに統一したとされています。

ただし、「小さめ」だからといって必ずしも足りないわけではありません。

お子さんの通う学校の環境や、ご家庭の考え方によっては、11.5cmでも十分快適に使えるケースもあるんですよ。

なぜ11.5cmは「小さめ」と言われるようになったのか

なぜ11.5cmは「小さめ」と言われるようになったのか

教科書や教材が増えている現状

最近の小学校では、教科書がどんどん厚くなっているって聞きますよね。

英語の教科書が加わったり、副教材やプリント類も増えていることが背景にあるんですね。

専門店の方々も「現在の教科書事情を考えると、11.5〜12.0cmは小さめ」という見方をされているそうです。

特に高学年になると、教科書もノートも増えてきますから、低学年のうちは大丈夫でも、4〜6年生になってから窮屈に感じる可能性があるんですね。

大容量モデルが人気になってきた

最近のランドセルって、13.0cmを「大容量」として売り出しているものも多いですよね。

中には14〜15cmという超大容量モデルまで登場しているんです。

マチ幅13.5cm以上を「新常識の大容量」とアピールするブランドもあるくらい、容量重視の流れが強くなっているんですね。

こうした流れの中で、11.5cmは相対的に「小さめ」という位置づけになってきたというわけなんです。

A4フラットファイル対応が標準に

今のランドセルのほとんどが、A4フラットファイル対応サイズになっていますよね。

横幅は約23〜23.5cmが主流で、これは11.5cmモデルでも対応しています。

ただし、横幅は大丈夫でも「厚み」が足りなくなるケースがあるという声も聞かれるんですね。

ファイルは入っても、他の荷物と一緒に入れようとすると、ちょっと窮屈…ということもあるかもしれません。

わずか1〜2cmでも容量差は大きい

「たった1cmや2cmの差でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はこの差って結構大きいんですよ。

マチ幅の違いは、容量に直接影響するとされているんですね。

  • 11.5cm:基本的な教科書と筆箱が入る必要最低限サイズ
  • 12.5〜13.0cm:教材に加えて体操着やタブレットなども入る「やや多め」
  • 13.5cm以上:月曜・金曜の荷物が多い日もまとめやすい「大容量」

この違いを知っておくと、選びやすくなりますよね。

11.5cmマチのランドセルが向いているのはこんなケース

11.5cmマチのランドセルが向いているのはこんなケース

学校が「置き勉OK」の場合

お子さんの学校が置き勉を認めているなら、11.5cmでも十分かもしれませんよ。

一部の工房では、あえて昔ながらの11.5cmモデルを残していて、「置き勉やタブレット・水筒をランドセルに入れない学校なら、必要最低限のマチ幅で十分」と説明されているんですね。

毎日すべての荷物を持ち帰る必要がない環境なら、コンパクトなサイズでも快適に使えそうですよね。

体が小柄で軽さを最優先したい場合

11.5〜12.0cmクラスのランドセルは、軽量モデルや工房系に多く見られるんですね。

「軽さを意識したサイズ」として紹介されることもあるんですよ。

厚みが小さい分、重心が体に近くなって体感重量が軽く感じる傾向があるとも言われているんです。

小柄なお子さんや、体力面で心配があるお子さんには、軽さ重視で選ぶのも一つの方法かもしれませんね。

水筒や副教材を別持ちする学校の場合

学校によっては、水筒は必ず別のバッグで持ってくるように指定していたり、タブレットは学校保管だったりしますよね。

絵の具セットやリコーダーなども、ランドセルに入れずに別の袋で持ってくるルールの学校もあります。

こういった環境なら、ランドセルに入れるものは教科書とノート、筆箱くらいということになるので、11.5cmでも問題なさそうですよね。

サブバッグを持たせることに抵抗がない場合

荷物が多い日だけサブバッグを持たせることに抵抗がなければ、11.5cmという選択肢もありだと思いますよ。

月曜日や金曜日、図工や音楽の日など、どうしても荷物が増える日はありますよね。

そういう日だけ手提げバッグやナップサックを併用するスタイルなら、普段はコンパクトで軽いランドセルの方が体への負担が少ないかもしれません。

11.5cmマチを選ぶ前に確認したいポイント

実際の学校生活をイメージしてみる

入学前だと、実際の学校生活ってなかなかイメージしにくいですよね。

でも、できれば以下のようなポイントを事前に確認しておくと安心ですよ。

  • 置き勉は認められているか
  • タブレットやPCを持ち帰る必要があるか
  • 水筒をランドセルに入れてもよいか
  • 体操着や上履きの持ち帰り頻度はどれくらいか
  • 副教材(絵の具、習字道具など)の収納ルール

上の子がいるママ友さんや、学校説明会などで聞いてみるといいかもしれませんね。

お子さんの体格と成長を考える

今は小柄でも、6年間でぐんぐん成長しますよね。

低学年のうちは11.5cmでも十分でも、高学年になって教科書が増えた時に窮屈に感じる可能性もあるんですね。

6年間使い続けることを前提に、少し余裕を持ったサイズを選ぶという考え方もありますよ。

逆に、体が小さくて重いものを持つのが大変そうなお子さんなら、容量よりも軽さを優先するのも一つの選択肢ですよね。

他のサイズと実際に比較してみる

カタログの数字だけ見ていてもピンとこないこともありますよね。

可能であれば、実際に店舗で11.5cmと12.5cm、13cmのランドセルを見比べてみることをおすすめします。

教科書の見本を入れさせてもらえるお店もあるので、実際の使用感をイメージしやすくなりますよ。

お子さんに背負わせてみて、違いを確認してみるのもいいですね。

「手ぶら登校」を目指すかどうか

最近は「できるだけ手ぶらで登校させたい」と考えるご家庭も増えていますよね。

両手が空いていた方が、転んだ時に手をつけるし、安全面でも安心という考え方です。

もし手ぶら登校を目指すなら、12.5cm以上の容量があると安心かもしれませんね。

逆に、サブバッグ併用でもOKなら、11.5cmでも大丈夫ということになります。

11.5cmマチのメリットとデメリット

メリット

11.5cmマチのランドセルには、こんな良い点があるんですよ。

  • 軽量モデルが多い:容量が小さい分、本体重量も軽めに作られていることが多いんですね
  • 体感重量が軽い:厚みが薄いと重心が体に近くなって、背負った時に軽く感じやすいんです
  • 小柄な子でも扱いやすい:コンパクトなので、体の小さなお子さんでもバランスよく背負えます
  • 必要最低限で十分な環境に合う:置き勉OKの学校なら、シンプルでちょうどいいサイズですよね

デメリット

一方で、こんな心配もあるかもしれません。

  • 荷物が多い日は入りきらない:月曜・金曜や図工・音楽の日は、サブバッグが必要になりがちです
  • 高学年で窮屈に感じる可能性:4〜6年生になると教科書が増えるので、低学年では大丈夫でも後から困るかも
  • 最近の教科書事情にはやや小さめ:専門店でも「今の教科書の量を考えると小さめ」という意見があるんですね
  • 選択肢が少なくなっている:主流が12cm以上になっているので、11.5cmモデル自体が減ってきているんです

主流の12〜13cmとどう違うの?

数字だけ見るとわずかな差に思えますが、実際の使い勝手は結構変わってくるんですよ。

12.0cm前後が今の「一般的なサイズ」とされていて、基本的な教材はしっかり入る容量なんですね。

12.5〜13.0cmになると、教材に加えて体操着や水筒など、プラスアルファのものも入れやすくなります。

13.5cm以上の大容量モデルなら、荷物が多い日でもランドセル一つで完結しやすいんですね。

つまり、11.5cmと12.5cmでは約1cm、容量的には結構な差があるということなんです。

「たった1cm」と思わずに、実際に見比べてみることが大切かもしれませんね。

まとめ:11.5cmは環境次第で「あり」な選択肢

ランドセルのマチ11.5cmは、現在の基準では「やや小さめ」のサイズとされているんですね。

主流が12〜13.5cmになっている中で、11.5cmを選ぶなら、お子さんの学校環境をしっかり確認することが大切です。

置き勉OKで荷物が少なめ、軽さを優先したいというご家庭なら、11.5cmでも十分快適に使えると思いますよ。

逆に、荷物が多い学校で手ぶら登校を目指すなら、12.5cm以上のサイズを検討した方が安心かもしれません。

大切なのは、カタログの数字だけで決めずに、お子さんの実際の学校生活をイメージすることなんですね。

お子さんにぴったりのランドセルを選んであげてくださいね

ランドセル選びって、本当に悩みますよね。

でも、一番大切なのは、お子さんが6年間快適に使えるかどうかということだと思います。

11.5cmが合うご家庭もあれば、12.5cmや13cm以上が必要なご家庭もあるんです。

入学前に学校説明会に参加したり、先輩ママさんに話を聞いたりして、できるだけ具体的な学校生活をイメージしてみてくださいね。

そして可能であれば、実際に店舗でいくつかのサイズを見比べて、お子さんに背負わせてみることをおすすめしますよ。

きっと、お子さんにぴったりのランドセルが見つかるはずです。

素敵なランドセル選びができますように。