
お子さんが小学校に入学すると、ランドセルや教科書、学用品の収納って本当に悩ましいですよね。
リビングにランドセルが出しっぱなし、教科書があちこち散らばってしまう…そんな光景に頭を抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。
市販のランドセルラックを買おうか迷っているけれど、「数年しか使わないのに高いなあ」と感じている方もいらっしゃいますよね。
そんなとき、すのこを使ったDIYという選択肢があるんです。
100均やホームセンターで手に入るすのこを使えば、お財布にやさしく、しかも子どもの使いやすい高さやサイズに合わせて作れるのが魅力なんですね。
この記事では、すのこを使ったランドセルラックのDIYについて、作り方のポイントから失敗しないコツまで、やさしくお伝えしていきますね。
すのこで作るランドセルラックは初心者でも挑戦できる

すのこを使ったランドセルラックのDIYは、木工が初めての方でも十分に挑戦できるとされています。
材料費も安く抑えられて、工具もほとんど必要ないケースが多いんですね。
100円ショップのすのこ3〜5枚と、板数枚、それにネジや結束バンドがあれば基本的な形が作れるんです。
ノコギリでカットする必要もないので、DIY初心者の方や、工具をあまり持っていない方にもぴったりなんですよね。
しかも、お子さんの身長や収納したいものに合わせて、棚の高さや幅を自由に調整できるのも嬉しいポイントです。
すのこランドセルラックが選ばれる理由

どうしてすのこを使ったDIYが人気なのか、その理由を一緒に見ていきましょう。
お財布にやさしい材料費
すのこDIYの一番の魅力は、なんといっても材料費の安さかもしれませんね。
100円ショップのすのこを使えば、すのこ5枚と固定用の材料を合わせても、1000円前後で作れることもあるんです。
市販のランドセルラックは安いものでも3000円〜、しっかりしたものだと10000円以上することを考えると、かなりの節約になりますよね。
浮いたお金で、お子さんの文房具や習い事の費用に回せるのも嬉しいポイントです。
工具が少なくて済む手軽さ
DIYと聞くと「電動ドリルやノコギリが必要なのでは?」と思われるかもしれませんね。
でも、すのこDIYなら、カットせずにそのまま使えるすのこを選べば、ほとんど工具が要らないんです。
結束バンドで固定する方法なら、本当に手軽に作れちゃいます。
もちろん、ネジで固定したい場合も、手回しのドライバーがあれば十分対応できますよ。
自由にカスタマイズできる楽しさ
すのこラックの良いところは、アレンジの自由度が高いことなんですね。
たとえば、こんなカスタマイズができるんです。
- キャスターを付けて、掃除のときに簡単に動かせる移動式に
- 棚板の位置を変えて、習字セットや絵の具セットも一緒に収納
- フックを付けて、手提げや上履き袋も引っ掛けられる
- ペンキやニスで色を塗って、部屋のインテリアに合わせる
- ステンシルやシールで、お子さんと一緒にデコレーション
お子さんの「自分だけの特別な場所」として、一緒に作る時間も楽しめそうですよね。
子どもに合った高さと動線が作れる
市販のランドセルラックは、サイズが決まっていて調整できないものが多いですよね。
でも、DIYならお子さんの肩から胸くらいの高さに合わせて作れるので、自分で片付けやすくなるんです。
「自分で出せる、自分でしまえる」って、子どもの自立心を育てるうえでもとても大切なことですよね。
リビングの隅や、子ども部屋の入口など、子どもの動線に合った場所にぴったりサイズで作れるのも、DIYならではの魅力です。
基本的なすのこランドセルラックの作り方

それでは、実際にどうやって作るのか、基本的な手順を見ていきましょう。
必要な材料
まずは材料を揃えましょう。基本的な3段ラックを作る場合の例をご紹介しますね。
- すのこ:5枚(サイズは収納したいランドセルに合わせて選んでください)
- ネジまたは結束バンド:適量
- 木工用ボンド:あると強度が増します
- L字金具:補強用に数個あると安心です
- キャスター:移動式にしたい場合は4個(ストッパー付きがおすすめ)
100円ショップでほとんど揃うのが嬉しいですよね。
組み立ての手順
作り方はとってもシンプルですよ。
ステップ1:側面を作る
すのこ2枚を縦に立てて、側板として使います。
このとき、床に接する突起(すのこの足の部分)が内側に来るように配置するのがポイントなんですね。
こうすることで、棚板をしっかり引っ掛けられる構造になるんです。
ステップ2:棚板を渡す
残り3枚のすのこを、両サイドの突起に引っ掛けるように渡して棚板にします。
上段、中段、下段と、収納したいものの高さに合わせて位置を決めてくださいね。
ランドセルは意外と高さがあるので、ゆとりを持たせた方が出し入れしやすくなりますよ。
ステップ3:固定する
棚板がずれないように、ネジや結束バンドで固定します。
結束バンドなら工具不要で簡単ですが、ネジの方が強度が高いとされています。
ランドセルは教科書を入れるとかなり重くなるので、要所はネジでしっかり留めて、木工用ボンドも併用すると安心ですね。
ステップ4:仕上げ
必要に応じて、底面にキャスターを取り付けます。
移動式にすると、掃除のときにサッと動かせて便利なんですよね。
ペンキで色を塗ったり、ニスを塗って仕上げたりするのも、雰囲気が出ておすすめです。
実際に作られているアイデア実例
すのこラックには色々なバリエーションがあるんです。いくつか具体例をご紹介しますね。
100均すのこ×ワイヤーネットの10分ラック
とにかく早く形にしたい方におすすめなのが、この方法です。
セリアのすのこ4枚とダイソーのワイヤーネット4枚、それに結束バンドを使って、なんと10分程度で完成するそうなんですね。
ワイヤーネットを背面や側面に使うことで、軽量なのに安定感があって、しかもフックを引っ掛けられるのが便利なんです。
手提げ袋や上履き入れも一緒に収納できるので、学用品がひとまとめになって、お子さんも朝の準備がスムーズになりそうですよね。
すのこ3枚+板3枚の簡易型ラック
「とりあえず今学期だけ使えればいい」という方には、最小限の材料で作る簡易型もあります。
すのこ3枚と100均の板3枚だけで、ランドセルと絵具セット、習字セットが置けるラックが作れるんですね。
突貫工事で作れるので、「明日から新学期なのに収納場所がない!」というときにも助かりますよね。
シンプルな構造なので、お子さんと一緒に作るのにもぴったりです。
子どもと一緒に作るオリジナルリメイク
リビングに出しっぱなしになりがちなランドセル問題を、お子さんの希望を聞きながらすのこで専用置き場をDIYした事例もあるんです。
子どもと一緒に色を選んだり、ステンシルでデコレーションしたりすることで、「自分の特別な場所」という意識が芽生えて、自然と片付けてくれるようになったという声もあるんですね。
親子で過ごす楽しい時間にもなりますし、完成したときの達成感も一緒に味わえるのが素敵ですよね。
本格派の長く使えるすのこラック
「卒業後も使える棚にしたい」という方には、すのこにさらに板材を追加して、引き出しを付けたり、キャスターと取っ手を付けて移動式ワゴンにしたりする方法もあります。
少し手間はかかりますが、小学校卒業後も本棚や趣味の収納として長く使えるので、結果的にコスパが良いかもしれませんね。
失敗しないためのポイント
すのこラックを作るとき、いくつか注意したいポイントがあるんです。
強度と耐荷重をしっかり確保する
ランドセルは教科書やノートを入れると、かなりの重さになるんですよね。
特に高学年になると、教科書の厚みも増えて重量が増すことも考えられます。
棚板のたわみやグラつきを防ぐために、結束バンドだけでなく、要所はネジやL字金具でしっかり補強することをおすすめします。
木工用ボンドも併用すると、接合部分が強くなって安心ですよ。
ランドセルのサイズを測ってから設計する
すのこを買う前に、まずはランドセルの縦・横・奥行きのサイズを測ってみてください。
奥行きが浅すぎるとランドセルがはみ出してしまうので、ランドセルより少し余裕のあるサイズのすのこを選ぶのが大切なんですね。
お子さんが自分で出し入れすることも考えて、高さはお子さんの肩から胸くらいに収めると使いやすくなりますよ。
転倒防止と安全性を考える
すのこだけだと、どうしても構造的にねじれやすかったり、不安定になりがちなんです。
背板代わりに薄い板やワイヤーネットを付けると、ガタつきが抑えられて安定性が増すとされています。
キャスターを付ける場合は、ストッパー付きのものを選んで、四隅すべてに取り付けることが推奨されているんですね。
小さいお子さんがいるご家庭では、転倒防止の工夫も忘れずにしてあげてくださいね。
実際に使ってみて調整する心づもりを
最初から完璧を目指さなくても大丈夫なんです。
お子さんが実際に使ってみて、「ここにフックがあったら便利」とか「棚の高さをもう少し変えたい」といった声が出てくることもありますよね。
DIYの良いところは、あとから調整したり追加したりできることなので、柔軟に対応してあげると良いかもしれませんね。
すのこ以外の選択肢も知っておこう
すのこDIY以外にも、ランドセル収納の方法はいくつかあるんです。
カラーボックスを活用する方法
カラーボックスの天板を付けずに、棚板の位置を調整してランドセルを置く方法も人気があります。
下段にはカゴやブックスタンドで学用品を収納して、リメイクシートで見た目を整えれば、おしゃれな収納スペースになるんですね。
すでにカラーボックスを持っている方なら、新たに材料を買わずに活用できるかもしれませんよ。
本格木工でしっかり作る方法
間柱やカフェ板、2×4材などを使った、長く使える本格的なランドセルラックを作る方もいらっしゃいます。
側板を曲線にカットしたり、引き出しを付けたりして、小学校卒業後も普通の収納棚として使える設計にすれば、長期的にはコスパが良いかもしれませんね。
ただ、工具や技術が必要になるので、DIY経験がある程度ある方向けの方法です。
市販品や既存家具の活用という考え方
整理収納のプロの中には、「専用ランドセルラックは必須ではない」という意見もあるんです。
IKEAのKALLAXや無印のユニットシェルフなど、他の収納で十分代用できるという考え方ですね。
お子さんが自分で片づけやすい高さと動線、学用品をひとまとめにできる場所が確保できれば、必ずしも「ランドセルラック」という形にこだわらなくても良いのかもしれません。
まとめ:すのこDIYで子どもに合った収納を作ろう
すのこを使ったランドセルラックのDIYは、初心者の方でも挑戦しやすい方法なんですね。
材料費が安く、工具も少なくて済み、しかもお子さんの身長や収納したいものに合わせて自由にカスタマイズできるのが最大の魅力です。
- 100均のすのこ3〜5枚と板、結束バンドやネジで基本的なラックが作れる
- 10分〜数時間で完成する手軽さ
- キャスターやフックを付けてアレンジも自在
- 強度確保と安全性には注意が必要
- ランドセルのサイズを測ってから設計するのがポイント
お子さんと一緒に作れば、「自分だけの特別な場所」という意識も育って、自然と片付けの習慣が身につくかもしれませんね。
まずは気軽にチャレンジしてみませんか
「DIYなんて難しそう…」と思われるかもしれませんが、すのこラックは本当に簡単なんです。
まずは100円ショップでお好みのすのこを探してみることから始めてみませんか。
完璧を目指さなくても大丈夫です。
お子さんが毎日使うものだからこそ、一緒に作る時間や、使いながら改良していく過程も、きっと良い思い出になるはずですよ。
新学期に向けて、お子さんが喜んで使ってくれる収納スペースを、ぜひ作ってあげてくださいね。