
お子さんが帰宅するたびに、ランドセルがソファや床にポンと置きっぱなし……そんな光景、見覚えがありませんか?
「どこかにランドセルをすっきり置けるラックが欲しいな」と思いつつも、市販品はなかなかのお値段がするし、サイズが合わなかったりもしますよね。
実は、ダイソーやセリアなどの100均アイテムを組み合わせるだけで、ランドセルラックが手作りできるんですね。しかも工具をほとんど使わず、短時間で完成する方法もたくさんあります。
この記事では、100均を使ったランドセルラックの手作り方法を、材料の選び方から作り方のコツ、おすすめの代用アイデアまで、一緒に確認していきましょう。読み終わる頃には「これなら自分にもできそう」ときっと感じてもらえるはずです。
100均アイテムでランドセルラックは十分作れます

結論からお伝えすると、ランドセルラックは100均の材料だけで、実用的に手作りできます。
ワイヤーネット・すのこ・カラーボックスなどを組み合わせることで、市販のランドセルラックに引けを取らない収納スペースが完成するんです。
RoomClipなどのSNSでは「10分もかからずにできた」という声も見られるほどで、DIY初心者の方にも十分チャレンジできる難易度なんですね。
コスト面でも、既製品を購入するより負担をぐっと抑えやすいのが大きな魅力です。
なぜ100均DIYがランドセルラックに向いているのか

「そもそも100均のアイテムで本当に大丈夫なの?」と少し不安になるかもしれませんね。
ここでは、100均DIYがランドセルラック作りに向いている理由を詳しく見ていきましょう。
コストが低く、失敗してもやり直しやすい
市販のランドセルラックは、安いものでも数千円、デザイン性の高いものだと1万円以上することもありますよね。
一方で100均アイテムなら、材料費をかなり抑えながらスタートできます。
もし「高さが合わなかった」「思ったより使いにくかった」となっても、買い直しの心理的ハードルが低いのはとても助かりますよね。
子どもの成長に合わせてアレンジしやすいのも、100均DIYならではのメリットかもしれません。
工具なしで組み立てられるものが多い
「DIYって難しそう……」と感じている方も多いと思いますが、100均を使ったランドセルラックの多くは、結束バンドやフックで組み合わせるだけで完成するものが中心です。
電動ドリルやのこぎりが必要なケースはほとんどなく、初めてDIYに挑戦する方にも取り組みやすい方法が広まっています。
部屋に合わせてサイズを自由に調整できる
市販品は規格サイズが決まっていますが、手作りなら自分の家の間取りや置きたい場所にぴったり合わせてサイズを調整できます。
リビングの隅に置きたい・子ども部屋のデッドスペースを活用したい、といった場合にもフレキシブルに対応できるんですね。
子どもが使いやすい高さに設計できる
ランドセルラックで大切なのは、子ども自身が「自分でできた」と感じられることですよね。
お子さんの身長に合わせて、無理なく手が届く高さに作れるのも手作りの良いところです。
低学年のうちは低め、学年が上がったら棚の高さを変えるといった柔軟な対応もしやすくなります。
100均で作るランドセルラック:代表的な3つのアイデア

では実際に、どんな方法で作れるのかを具体的に見ていきましょう。
よく紹介されている作り方を3つご紹介しますね。
①ワイヤーネット+結束バンドで作るシンプルラック
最もポピュラーな方法のひとつが、ワイヤーネットを結束バンドで組み合わせる方法です。
Lemon8やRoomClipなどのSNSでも多数の実例が紹介されていて、工具がなくてもしっかりとした構造に仕上がると言われています。
必要な材料の目安
- ワイヤーネット(大・小、複数枚)
- 結束バンド(たっぷりめに用意すると安心)
- ワイヤーネット用スタンド脚(または突っ張り棒)
- フック(バッグや帽子を掛けるため)
作り方のポイント
ワイヤーネットを縦に2〜3枚つなげると棚の高さが出ます。
横向きのネットを途中に挟んで棚板代わりにすることで、教科書や体操着入れを置けるスペースが作れますよ。
フックをネットに引っ掛けるだけでランドセルや手提げバッグを吊るせるので、収納力がグッとアップします。
②すのこを組み合わせた木製ラック
「少し温かみのある見た目にしたい」という方には、すのこを使う方法がおすすめかもしれませんね。
すのこは100均でもさまざまなサイズが手に入り、組み合わせ方の自由度が高いのが魅力です。
必要な材料の目安
- すのこ(サイズ違いを複数枚)
- 結束バンドまたは蝶番
- フック
- やすり(切断面を整えるため)
- リメイクシートやペンキ(仕上げに使うと雰囲気アップ)
作り方のポイント
すのこを横置きにして棚板にしたり、縦に立てて側板にしたりすることで、ボックス型のラックが作れます。
木材の切断面にはやすりをかけて、お子さんが触っても安心な状態にしておくことが大切ですね。
リメイクシートを貼ると、部屋のインテリアに馴染むおしゃれな仕上がりになりますよ。
③カラーボックスを活用した収納ラック
「組み立てをできるだけ簡単にしたい」という方には、カラーボックスを使う方法がとても合っているかもしれません。
ニトリのカラボなどをベースに使い、100均の収納グッズを組み合わせる方法は、手軽で応用しやすいと広く紹介されています。
必要な材料の目安
- カラーボックス(2〜3段タイプ)
- プリントケースやファイルボックス(プリント・教科書の整理に)
- フック付き壁面パネルまたはワイヤーネット
- キャスター(移動しやすくするため・任意)
作り方のポイント
カラーボックスをランドセルの横に置き、横の壁面にワイヤーネットをプラスすることで、ランドセル置き場と学用品収納が一体化した便利なスペースが完成します。
キャスターを底に付けると、掃除のときに動かしやすくなるので便利ですよね。
「ランドセルは置くだけ」「教科書は棚に入れるだけ」という動線にすることで、子どもが自然に片付けできる習慣が育ちやすくなるとも言われています。
手作り前に知っておきたい、失敗しないための3つのコツ
せっかく作るなら、長く使いやすいものにしたいですよね。
ここでは、手作りで失敗しないために意識しておくと良いポイントをご紹介します。
コツ①:子どもの身長に合わせた高さを先に測る
「作ってみたら高すぎて子どもが使いにくかった」というのは、よくある失敗のひとつです。
作る前にお子さんが自然に手を伸ばせる高さを測っておくと、ぐっと使いやすいラックに仕上がりますよ。
目安としては、ランドセルの底が腰〜お腹あたりの高さになるように設計すると取り出しやすいと言われています。
コツ②:安全面の仕上げを丁寧に
木材を使う場合は、切断面やとがった部分をやすりでしっかり整えておきましょう。
フックの取り付けも、グラグラしないようにしっかり固定することが大切ですね。
傷防止シートを底に貼っておくと、床へのダメージも防ぎやすくなりますよ。
コツ③:色と素材を統一すると見た目がまとまる
100均アイテムはバラバラに買うと色や素材がちぐはぐになりがちです。
あらかじめ「白で統一する」「ナチュラルウッド系でまとめる」などカラーテーマを決めておくと、部屋に馴染むすっきりとした印象に仕上げやすくなります。
リメイクシートを貼るだけでも、ぐっとまとまりが出るのでおすすめですよ。
まとめ:100均でランドセルラックは十分手作りできます
この記事でご紹介した内容を振り返ってみましょう。
- ランドセルラックは、100均のワイヤーネット・すのこ・カラーボックスなどで手作り可能です
- 工具をほとんど使わず、短時間で完成する方法が多く、DIY初心者さんでも取り組みやすいです
- 市販品より低コストで、部屋のサイズや子どもの身長に合わせて自由に調整できるのが大きな魅力です
- ランドセルだけでなく、教科書・体操着・手提げバッグもまとめて収納できるので、翌日の準備もしやすくなります
- 子どもの高さに合わせて設計し、安全面の仕上げをしっかりすることが長く使えるラック作りのコツです
「置くだけで片付く仕組み」を作ってあげることが、子どもが自然に整理整頓の習慣を身につける第一歩にもなりますよね。
100均DIYなら、もし使いにくければ気軽に改良できるのも安心なポイントかもしれません。
まずはダイソーやセリアへ行って、ワイヤーネットやすのこをひとつ手に取ってみることから始めてみませんか?
「完璧なものを作ろう」と気負わなくて大丈夫ですよ。「ここにランドセルを置く場所を作ってあげよう」という気持ちで一歩踏み出してみてください。きっと思ったよりずっと簡単で、お子さんも喜んでくれるはずです。