
「もうすぐ入学なのに、体操服袋どうしよう…」って、ちょっとドキドキしていませんか?
市販のものを買うのも良いけれど、せっかくなら手作りしてあげたいという気持ち、とってもわかりますよね。
でも「ミシンはあまり得意じゃないし、どうやって作ればいいかわからない…」とお悩みの方も多いかもしれませんね。
この記事では、ランドセルの上から背負えるナップサック型の体操服袋の作り方を、わかりやすくまとめてご紹介します。
推奨サイズや紐の長さ、手順ごとのポイント、初心者さんが迷いやすいコツまで一緒に確認していきましょう。
きっと「これなら私にも作れそう!」と思っていただけるはずですよ。
ランドセルの体操服入れはナップサック型が断然おすすめ

ランドセル対応の体操服袋を作るなら、「ランドセルの上から背負えるナップサック型」がいちばん人気があるとされています。
なぜかというと、登下校のとき両手が自由になるので、子どもが安全に歩けるんですよね。
一般的な巾着タイプもかわいいのですが、手に持って歩くのは意外と子どもにとって負担になることも。
ランドセルを背負ったままさっと上から引っかけられるナップサック型は、毎日使うものだからこそ機能性が大切、ということで多くのママさんに選ばれているんですね。
ランドセルの体操服入れをナップサック型にする理由

両手が自由になるから子どもが安心
小学校低学年のお子さんは、荷物を持ちながら歩くのがまだ少し不安定なこともありますよね。
ナップサック型ならランドセルの上にそのまま背負えるので、両手が空いてとても安全です。
雨の日も傘を両手でしっかり持てますし、転んだときにも手をつきやすいというメリットもあるんですね。
持ち手をつければさらに便利に使える
ナップサック型に持ち手を追加すると、ランドセルのフックにかけたり、手で持ち運んだりと「2way」で使えてとても便利とされています。
アクリルテープやかばんテープを20〜25cm程度で作る持ち手は、ちょっとしたひと手間ですが使い勝手がぐんと上がるかもしれませんね。
作り方の前に確認したいこと

学校指定サイズをチェックしましょう
まず最初に確認してほしいのが、学校から指定サイズがあるかどうか、という点です。
学校によっては「○cm以上」などの指定がある場合もあるとされているので、入学前の配布資料をしっかり確認しておくと安心ですよね。
一般的な推奨サイズの目安
学校から特に指定がない場合、小学低学年向けの体操服袋(ナップサック型)の仕上がりサイズは、おおよそ「タテ40〜45cm × ヨコ35〜40cm」程度が目安とされています。
体操服の上下に赤白帽もすっぽり入るくらいのサイズ感ですね。
もしかしたら「少し大きいかな?」と感じるかもしれませんが、子どもが大きくなっても使い続けられるのでこれくらいがちょうどいいかもしれません。
紐の長さはランドセル対応で少し長めに
これ、意外と見落としがちなポイントなんですよね。
一般的なナップサックの紐は1本150cmとされることが多いのですが、ランドセルの上から背負えるようにするには、1本あたり約150〜180cmが目安とされています。
両側で2本使うので、合計3m〜3.6m程度の紐を用意しておくと安心ですよ。
裏地なしナップサック型の基本的な作り方
それではいよいよ、実際の作り方を一緒に見ていきましょう。
ここでは一番シンプルな「裏地なし・持ち手付きのナップサック型」をご紹介しますね。
用意するもの
- 表布:タテ90cm × ヨコ40cm(縫い代込み)程度
- アクリルコード(紐):150〜180cm × 2本
- アクリルテープ(タブ用):4cm × 2本
- アクリルテープまたはかばんテープ(持ち手用):25cm × 1本
- ミシン・はさみ・まち針など
材料はDAISOなどの100均でもそろえられることが多いとされているので、コストを抑えたい方にも嬉しいですよね。
手順①:型紙を用意して生地を裁断する
希望の仕上がりサイズに縫い代(一般的に1cm)を加えた型紙を作りましょう。
慣れないうちは紙に描いてから布に写すと、ズレにくくておすすめですよ。
生地は表布のみでシンプルに作ってもいいですし、下半分を切替布にしてデザインにアクセントをつけるのもかわいいですよね。
手順②:布端にジグザグミシンをかける
裏地なしの場合、ほつれ防止のジグザグミシンはほぼ必須の工程とされています。
脇・底・袋口になる部分の布端に、忘れずにジグザグミシンをかけておきましょう。
ここをしっかりやっておくと、洗濯を繰り返しても長持ちするんですよね。
手順③:タブと持ち手を仮止めする
アクリルテープを半分に折り、底から1cm程度の位置の脇に仮止めします(これが紐通し用のタブになります)。
持ち手も同様に、袋口から少し下の位置(中央あたり)に仮止めしておきましょう。
この後、本体を縫うときに一緒に縫いとめます。
手順④:本体の脇線を縫う
生地を中表(内側が表になるように)に折り、脇線を縫います。
このとき、袋口から2〜3cm分は縫わずに「あき」として残しておくのがポイントです。
ここが後で紐通し口になりますよ。
タブや持ち手が挟まっている部分は、返し縫いをしっかりしておくと負荷がかかっても安心です。
手順⑤:袋口(紐通し部分)を折ってステッチする
袋口を3つ折りにしてアイロンをかけ、端から1cmと3〜3.5cmの位置でステッチをかけると、紐通し部分が2本できますよ。
キルト生地など厚い素材を使う場合は3つ折りが縫いにくいこともあるので、「2つ折り+端処理」の方法が勧められているケースもあります。
素材に合わせて無理のない方法を選んでくださいね。
手順⑥:縫い代を割ってステッチをかける(任意)
脇線の縫い代を割り、ステッチをかけておくと紐の通りがスムーズになるとされていますよ。
少し手間はかかりますが、耐久性も上がるのでできればやっておくと良いかもしれませんね。
手順⑦:紐を通して完成
いよいよ仕上げです。
左右から1本ずつ紐を袋口の紐通し部分に通し、それぞれ底のタブにもくぐらせて結べば完成です。
紐通しがあると便利ですが、ない場合はヘアピンや安全ピンを代わりに使う方法もありますよ。
もっとこだわりたい方向けのアレンジ例
裏地ありタイプで丈夫に仕上げる
「もう少し丈夫に、見た目もきれいに作りたい」という方には、裏地ありタイプがおすすめかもしれませんね。
外布と裏布をそれぞれ縫い合わせてから重ねて仕上げる方法で、布端がきれいに隠れて長持ちするとされています。
工程は少し増えますが、その分達成感もひとしおですよね。
マチをつけて容量アップ
体操服だけでなくタオルや水筒も入れたいという場合は、底にマチをつけるのがおすすめです。
4〜6cm程度のマチをつけるだけで容量がぐっと増えて、ふっくらした使いやすい袋になりますよ。
マチの縫い方は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れると意外と簡単ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
切替布やアップリケでデザインを楽しむ
お子さんの好きなキャラクターのアップリケや、カラフルな切替布を使えば世界にひとつだけのオリジナルバッグに仕上がりますよね。
「自分だけの体操服袋がある」というのは、子どもにとってもうれしいものかもしれません。
フリルをつけたりリボンを飾ったりと、アレンジの幅は無限大ですよ。
ミシン初心者さんが知っておきたいコツまとめ
- 裏地なしの場合、ジグザグミシンによる端処理はほぼ必須とされています
- タブや持ち手の縫い付けには必ず返し縫いを忘れずに
- キルト生地など厚手の布は3つ折りが縫いにくいので「2つ折り+端処理」がおすすめ
- 縫い代を割ってステッチをかけると、紐がスムーズに動き耐久性もアップするとされています
- 紐通し部分のステッチはゆっくり丁寧に縫うと仕上がりがきれいに
「完璧に作らなきゃ」と思いすぎなくて大丈夫ですよ。
多少の縫い目の乱れも、手作りならではの温かみですよね。
この記事のまとめ
ランドセルに対応した体操服袋を手作りするなら、「ランドセルの上から背負えるナップサック型」が機能性・使い勝手の面でとてもおすすめとされています。
ポイントをまとめると、以下の通りです。
- 仕上がりサイズの目安はタテ40〜45cm × ヨコ35〜40cm程度(学校の指定サイズを事前に確認)
- 紐はランドセル対応のため1本あたり150〜180cmと少し長めに用意する
- 基本の工程は「裁断→端処理→タブ仮止め→脇縫い→袋口処理→紐通し」の流れ
- 初心者さんはジグザグミシンと返し縫いを丁寧に行うのがコツ
- 裏地あり・マチあり・アレンジ布など応用パターンも多数
手作りの体操服袋は、完成したときの達成感がとても大きいですよね。
お子さんが毎日使うものだからこそ、愛情を込めて作ってあげられるのが手作りの一番の魅力かもしれません。
「うまくできるかな…」と少し不安な気持ちがあっても大丈夫ですよ。
この記事の手順を一つひとつ確認しながら、ぜひ一緒に挑戦してみてくださいね。
きっとお子さんも、ママさんやパパさんが作ってくれた体操服袋を毎日嬉しそうに背負ってくれるはずですよ。