
バイクにランドセルを取り付けるって、なんだかワクワクしませんか?
「かわいいな」「面白そうだな」と思いつつも、「本当に安全に付けられるの?」「走行中に落ちたりしないかな…」と心配になっている方も多いかもしれませんね。
実は、正しい手順と必要なアイテムさえ揃えれば、ランドセルをバイクに安全に取り付けることは十分できるとされています。
この記事では、ランドセル型サイドバッグ製品を使う方法から、手持ちのランドセルをDIYで取り付ける方法まで、安全に楽しむためのポイントをしっかり解説しますね。
読み終わったころには、「これなら自分でもできそう!」と感じていただけるはずです。
バイクへのランドセル取り付け、基本はリアキャリア+ステーでの固定

まず結論からお伝えすると、バイクにランドセルを取り付ける基本は、「リアキャリア+サイドバッグステー(バッグサポート)を使って、ベルトや紐でしっかり固定すること」とされています。
そして最も大切な安全対策が、タイヤへの巻き込み防止を徹底することです。
紐やベルトがリアタイヤに巻き込まれると、走行中に大きな事故につながりかねないので、この点だけは絶対に意識しておきたいポイントなんですね。
取り付け方法は大きく2つのパターンがあります。
- 専用の「ランドセル型サイドバッグ」製品を装着するパターン
- 手持ちのランドセルをDIYで取り付けるパターン
どちらのパターンでも、基本的な固定の考え方は同じです。
次のセクションで、なぜこの方法が推奨されているのか、理由をしっかり見ていきましょう。
なぜリアキャリア+サイドバッグステーが必要なの?

「ランドセルってそのままキャリアに乗せればよくない?」と思った方もいるかもしれませんね。
でも実は、しっかりとした固定方法を取らないと、思わぬ危険が生まれることがあるんです。
サイドバッグステーの役割
サイドバッグステー(バッグサポート)には、大切な役割が2つあるとされています。
- ランドセルをタイヤから浮かせて装着し、紐やバッグ本体の巻き込みを防止すること
- 車体への干渉を減らし、振動によるランドセル本体の破損を防ぐこと
タイヤとランドセルの距離が近すぎると、走行中の振動でランドセルやベルトがタイヤに触れてしまうことがあります。
ステーを使うことで、物理的にランドセルをタイヤから離した状態で固定できるんですね。
リアキャリアがない場合はどうするの?
カブのように最初からリアキャリアが付いている車種は、サイドバッグステーを追加するだけでOKとされています。
一方で、リアキャリアがない車種の場合は、まず汎用のリアキャリアを後付けして、そのあとサイドバッグサポートバーを取り付けてからランドセルを固定する、という手順になるようですね。
少し手間はかかりますが、この2点を揃えることが、安全な取り付けの大前提とされているので、焦らず準備したいところです。
バランスの問題も忘れずに
ランドセルをサイドに取り付ける場合、片側だけに重さが偏ると走行中のバランスが崩れやすくなることがあります。
理想は、バイクの重心に近い低い位置に取り付けること、そして左右のバランスをできるだけ均等にすることとされています。
片側にランドセル、もう片側に別のバッグを付けるなど、うまく重さを分散させる工夫をしている方も多いようですね。
具体的な取り付け方法を3パターンで紹介

それでは、実際の取り付け方法を具体的に見ていきましょう。
状況に合わせて、自分に合ったパターンを選んでみてくださいね。
パターン①:ランドセル型サイドバッグ製品を使う方法
老舗ランドセルメーカーの「セイバン」が、カブ向けのランドセル型サイドバッグを開発したことが話題になっています。
専用設計なので、取り付けがしやすく、カブ乗りやキャンプ系ライダーの間で注目されているようですね。
用意するもの
- リアキャリア(カブは純正で付いているのでそのままOK)
- サイドバッグステー(バッグサポート)
取り付け手順
ステップ1:装着場所を決める
まず、右側・左側どちらに付けるかを決めます。
マフラーに近すぎないか、ペダル操作の邪魔にならないかも合わせて確認しておくと安心ですね。
ステップ2:ベルトをリアキャリアに通して固定する
ランドセルの肩紐に相当するベルトを、リアキャリアに通してしっかり締めます。
ゆるみがないかを必ず確認してくださいね。
ステップ3:付属の紐をステーに結んで固定する
サイドバッグステーに2箇所以上、付属の紐を結びます。
ほどけないように堅結びにするのがポイントとされています。
ステップ4:タイヤへの巻き込みがないか確認する
走行前に必ず、タイヤ周辺を目視でチェックします。
紐やベルトの余りが垂れ下がっていないか、丁寧に確認しましょう。
この確認を習慣にすることが、安全に楽しむための大切な一歩ですね。
パターン②:本物のランドセル(金具なしタイプ)をDIY取り付けする方法
手持ちのランドセルを使いたい方には、このDIY取り付けがぴったりかもしれません。
肩ベルトの根元に金具がないタイプのランドセルは、比較的シンプルな方法で取り付けできるとされています。
- 肩ベルトをそのままリアキャリアやステーに巻き付けて固定する
- ランドセルが浮きやすい場合は、ゴムバンドなどで車体に密着させる工夫をするとよいとされています
シンプルな分、しっかり固定されているか繰り返し確認することが大切ですね。
パターン③:本物のランドセル(金具ありタイプ)をDIY取り付けする方法
肩ベルトの根元に金具があるタイプのランドセルは、少し手間がかかりますが、しっかり固定しやすいとも言われています。
- 肩ベルトを外し、代わりに荷締め用ベルト(ラッシングベルト)を取り付ける
- ベルトとステーをタイラップ(インシュロック)で複数箇所固定する
- さらにゴムバンドで浮きを抑えて、がたつきをなくす
複数箇所でしっかり固定することで、走行中のズレや脱落リスクをぐっと減らせるとされていますね。
安全に楽しむための注意点まとめ
ランドセルをバイクに取り付けるのは楽しいカスタムですが、安全面のチェックは絶対に外せないポイントです。
実際にランドセルを取り付けているライダーへのアンケートでは、回答した12人中8人が「巻き込み防止ステー等を付けている」と回答しているとされており、ステーの使用は安全対策の基本と言えそうですね。
走行前に必ず確認したいポイント
- 必ずステー(バッグサポート)を使用すること
- 紐・ベルトの余りを短くまとめて、垂れないよう処理すること
- タイヤに近い部分には紐やベルトを通さないこと
- ランドセルが排気口(マフラー)やタイヤに接触していないか確認すること
- 重心バランスを意識した取り付け位置にすること
運用面でも無理をしないことが大切
雨の日はランドセルが濡れてしまうリスクがある上に、ベルトが滑りやすくなることもありますよね。
雨の日の装着を避けたり、貴重品はランドセルの中に入れないなど、運用面でもちょっとした工夫をするとより安心して楽しめるかもしれませんね。
ランドセルはもともと防水性が高いものでもないので、長距離ツーリングや悪天候時の使用は注意が必要です。
あくまで「見た目を楽しむ」「近場の移動に使う」というスタイルで楽しむ方が多いようですよ。
バイクへのランドセル取り付け方、まとめ
改めて、この記事でお伝えしてきたことを整理しておきますね。
- 基本はリアキャリア+サイドバッグステーの2点を使って固定すること
- 専用の「ランドセル型サイドバッグ」製品を使うと初心者でも比較的簡単に取り付けできるとされている
- 手持ちのランドセルをDIY取り付けする場合は、ベルトのタイプ(金具あり・なし)によって方法が変わる
- タイヤへの巻き込み防止が最重要の安全対策で、走行前の目視確認を習慣にすること
- 取り付け位置は重心に近く、左右バランスが取れた位置を選ぶこと
- 雨天や長距離ツーリングでのリスクも念頭に置いた運用を心がけること
ランドセルをバイクに付けるというアイデアは、「ちょっとユニークで、でもかわいい」という不思議な魅力がありますよね。
SNSでも「ダサいけどかわいい」「旅の相棒としてのランドセル」という声が広がっているとされていて、私たちも思わず真似したくなってしまいます。
安全対策さえしっかり押さえておけば、きっと楽しいバイクライフをさらに豊かにしてくれる素敵なカスタムになるはずです。
まずは「リアキャリアが付いているか」「サイドバッグステーが必要かどうか」の確認から始めてみてはいかがでしょうか。
一歩ずつ準備を進めれば、あなたのバイクにもランドセルがついた、世界にひとつだけのスタイルが完成しますよ。
ぜひ、安全に楽しんでみてくださいね。