
使わなくなったランドセル、どうしていますか?
6年間使った思い出がたくさん詰まったランドセルって、捨てるのはもったいないし、かといって家に置いておくだけになってしまいますよね。
実は九州国際大学では、学生さんたちが中心になって、そんなランドセルに新しい物語を与える素敵な活動をしているんですね。
「ランドセルランド」という名前のこのプロジェクトは、使わなくなったランドセルを集めて、必要としている子どもたちに届けるという取り組みです。
この記事では、九州国際大学のランドセルプロジェクトの全体像から、実際にどんな活動をしているのか、私たちがどう関わることができるのかまで、詳しくご紹介していきますね。
きっと、モノを大切にすることの意味や、地域でつながることの温かさを改めて感じられると思いますよ。
九州国際大学のランドセルプロジェクトは学生が主役の温かい活動

九州国際大学のランドセルに関する取り組みは、学生ボランティア団体「サラクル」が中心となって運営している「ランドセルランド」というプロジェクトなんですね。
このプロジェクトでは、使わなくなった中古ランドセルを市民の方々から集めて、学生さんたちが丁寧に清掃・補修したうえで、北九州市内の児童養護施設の子どもたちや新1年生になる家庭に届けているんです。
単なる物資支援ではなくて、「モノを大切にする心」「エコはカッコいいという価値観」「地域のつながり」を同時に育てることを目指した、とても意義深い活動だと言えますよね。
2025年には11月にイオンモール八幡東で開催された譲渡会に長蛇の列ができたり、12月には九州国際大学のキャンパスで児童養護施設の子どもたち9名を招待してランドセルをプレゼントするイベントが実施されたりと、地域の中でどんどん広がりを見せているんですね。
なぜ九州国際大学の学生さんがランドセル活動に取り組むのか

学生が実践的に社会課題を学べる場になっている
九州国際大学の学生プロジェクトチーム「サラクル」は、地域連携センターと連携しながら社会課題に取り組むボランティア団体なんですね。
月1回の例会を開いて企業や自治体と連携しながら、学生さん自身が企画・運営を担当しているというのが大きな特徴なんです。
教室で学ぶだけではなくて、実際に地域の課題に向き合って解決策を考え、実行に移すという実践型の学びができる環境になっているんですね。
きっと参加している学生さんたちにとっても、大きな成長の機会になっているんじゃないかなと思います。
地域とのつながりを大切にする大学の姿勢がある
九州国際大学の地域連携センターは、学生が地域課題に寄り添い、学びを社会へ還元する機会を創出することを大切にしているとされています。
このランドセルランドプロジェクトも、まさにその理念を体現した取り組みですよね。
大学が地域に開かれていて、地域の方々と一緒に何かを作り上げていこうとする姿勢が感じられます。
子どもたちの笑顔が活動の原動力になっている
もしかしたら一番の理由は、活動を通じて出会う子どもたちの笑顔かもしれませんね。
児童養護施設の子どもたちが色とりどりのランドセルを手に取って、楽しそうに選ぶ様子を見たら、「これからも続けていきたい」って思うんじゃないでしょうか。
誰かの役に立てているという実感が、学生さんたちの活動を支えているんでしょうね。
ランドセルランドの具体的な活動内容を見てみましょう

市民参加型のランドセル回収の仕組み
ランドセルランドでは、イオンモール八幡東、ギラヴァンツ北九州の試合会場、区役所などを拠点に「使わなくなったランドセル」を募集しているんですね。
フェイスブックや大学のホームページで「眠っているランドセルはありませんか?」と呼びかけて、家庭に眠るランドセルを社会資源として再活用しようとしているんです。
2025年9月20日にイオンモール八幡東で開催された「おゆずりランドセル」受付会では、なんと117個もの中古ランドセルが寄付されたと報告されているんですね。
これだけ多くの方が協力してくださるって、素晴らしいことだと思いませんか?
学生による丁寧なクリーニングと補修作業
集まったランドセルは、九州国際大学の学生さんたちが一つひとつ丁寧に清掃・補修しているんです。
6年間使われたランドセルですから、それなりに汚れていたり、傷んでいたりする部分もありますよね。
でも学生さんたちが時間をかけて綺麗にして、また使えるように整えてくれるんですね。
さらに、寄付してくださった方からの応援メッセージを添えて次の持ち主へ届けるという、温かいつながりを感じられる工夫もされているんです。
これって、単なるリユースを超えた、人と人とのつながりを大切にする活動だと言えますよね。
様々な形式のイベント開催
ランドセルランドの活動は、いくつかの形式で展開されているんですね。
「ランドセルランド in 九国大」
大学のキャンパスで開催される贈呈イベントです。
2025年12月8日には、児童養護施設の子どもたち9名を招待して、リユースランドセルをプレゼントするイベントが実施されました。
子どもたちが自分の好きな色やデザインのランドセルを選べるって、きっとワクワクする体験だったでしょうね。
「ランドセルランド in 北九州」
イオンモール八幡東などの商業施設で開催されるリユース譲渡会です。
2025年11月1日に開催された譲渡会では、多くの来場者が訪れ「長蛇の列」となる盛況ぶりだったそうですよ。
身近な場所で開催されることで、より多くの方が参加しやすくなっているんですね。
ギラヴァンツ北九州との連携イベント
Jリーグクラブ・ギラヴァンツ北九州のホームゲーム会場(ミクニワールドスタジアム北九州)でも、ランドセル回収イベントが実施されているんです。
「サステナステーション」でのブース出展やお菓子詰め合わせプレゼントなど、サッカー観戦とSDGs体験を組み合わせた企画になっているんですね。
家族でサッカーを見に行ったついでに社会貢献できるって、参加しやすくていいですよね。
広がる連携の輪
このプロジェクトは九州国際大学だけでなく、様々な団体や組織と連携しながら進められているんです。
- 主催:九州国際大学「サラクル」
- 共催:イオンモール八幡東、日本財団ボランティアセンター
- 後援:北九州市、北九州市教育委員会
- 協力:八幡東区役所、ギラヴァンツ北九州など
さらに、この取り組みは九州産業大学や久留米大学にも広がっていて、今後、九州国際大学・久留米大学が主催するランドセルランドが北九州・久留米でも予定されているとのことなんですね。
一つの大学から始まった活動が、こうして地域全体、そして他大学へと広がっていくのって、本当に素晴らしいことだと思いませんか?
私たちもランドセルランドに参加できます
このランドセルランドプロジェクト、実は私たちも参加できるんですね。
使わなくなったランドセルを寄付する
もし自宅に使わなくなったランドセルがあるなら、寄付を検討してみてはいかがでしょうか。
イオンモール八幡東やギラヴァンツ北九州の試合会場、区役所などで回収イベントが開催されますし、九州国際大学のホームページやフェイスブックで最新情報をチェックできますよ。
捨てるに捨てられなかったランドセルが、また誰かの役に立つって考えたら、嬉しいですよね。
イベントに参加してランドセルを受け取る
新1年生になるお子さんがいるご家庭で、ランドセルが必要な方は、譲渡会に参加してみるのもいいかもしれませんね。
イオンモールなど身近な場所で開催されることも多いので、気軽に足を運べると思います。
きっと思い出がたくさん詰まった、素敵なランドセルに出会えるんじゃないでしょうか。
児童養護施設からの相談も受け付けている
児童養護施設などでランドセルを必要としている場合は、九州国際大学地域連携センター事務室に相談できる体制が整備されているそうです。
必要としている子どもたちに確実に届けられる仕組みがあるって、安心できますよね。
ランドセルランドから学べること
この九州国際大学のランドセルランドプロジェクトからは、私たちが日々の暮らしの中で大切にしたいことがたくさん詰まっているように感じます。
モノを大切にする心、誰かの役に立ちたいという気持ち、地域でつながることの温かさ。
そして「エコはカッコいい」という新しい価値観ですね。
学生さんたちが実践的に社会課題を学びながら、同時に地域の子どもたちの笑顔を作り出しているこの活動は、まさに「学び」と「実践」と「つながり」が一つになった素晴らしい取り組みだと思います。
6年間の思い出が詰まったランドセルに、新しい物語を与えるというストーリー性も素敵ですよね。
一つのランドセルが、複数の子どもたちの小学校生活を支えるって考えると、なんだか感慨深いものがあります。
まとめ:九州国際大学のランドセルプロジェクトは学生と地域がつながる温かい活動
九州国際大学のランドセルに関する取り組みは、学生ボランティア団体「サラクル」が中心となって運営している「ランドセルランド」というプロジェクトなんですね。
使わなくなった中古ランドセルを市民から集めて、学生さんたちが丁寧に清掃・補修したうえで、児童養護施設の子どもたちや新1年生の家庭に届けるという活動です。
モノを大切にする心、エコはカッコいいという価値観、地域のつながりを育てることを目指していて、実際に多くの方が参加する盛況なイベントになっているんですね。
イオンモール八幡東やギラヴァンツ北九州の試合会場など、様々な場所でランドセルの回収や譲渡会が開催されていて、北九州市や教育委員会も後援する、地域全体で支える活動になっています。
そして何より素敵なのは、この取り組みが九州産業大学や久留米大学にも広がっていて、これからもっと多くの子どもたちに笑顔を届けられそうだということですね。
家に眠っているランドセルがある方も、これから新1年生になるお子さんがいる方も、ぜひこの温かい活動に参加してみてはいかがでしょうか。
きっと、モノを大切にすることの意味や、地域でつながることの素晴らしさを実感できると思いますよ。