
入学準備を進めているなかで、「交通安全協会から配られた黄色いワッペン、ランドセルにどうやって付ければいいんだろう?」と悩んでいませんか?
安全ピンがついているけど、ランドセルに直接刺していいの?どこに付ければ安全なの?と、地味に気になるポイントっていくつもありますよねえ。
この記事では、黄色い交通安全ワッペンをランドセルに付ける一番おすすめの方法から、取り付け位置の考え方、黄色いランドセルカバーとの違い、さらに長持ちさせるための補強アイデアまで、入学前に知っておきたいことをまとめてご紹介します。
これを読めば、ワッペンの付け方に迷うことなく、お子さんの安全な登下校の準備がしっかり整いますよ。
黄色いワッペンのランドセルへの付け方、一番おすすめはこれ

結論からお伝えすると、黄色い交通安全ワッペンをランドセルに付けるベストな方法は「安全ピン+二重カン+キーリング」の組み合わせとされています。
「えっ、安全ピンをランドセルに直接刺すんじゃないの?」と思った方も多いかもしれませんね。
実は直接刺すのはNGなんです。その理由と具体的な手順、ぜひこのまま読み進めてみてください。
なぜ安全ピンで直接刺してはいけないの?

配布されたワッペンについている安全ピン、そのままランドセルの側面に刺してしまいたくなりますよね。
でも、これにはちょっと待って、なんですね。
ランドセル本体が傷んでしまう
安全ピンをランドセルの生地に直接刺してしまうと、生地に穴が開いてしまい、防水加工が損なわれてしまう可能性があるとされています。
ランドセルって意外とデリケートな作りで、一度穴を開けると修復が難しいこともあるんですよね。
特に雨の日は、その穴から水が染み込んでしまうかもしれません。
大切なランドセルを守るためにも、直接刺すのは避けたほうが良さそうですね。
ワッペンが落ちやすくなってしまう
実は、安全ピンだけでランドセルに付けると落ちやすいという声も多く聞かれます。
元気いっぱいに走り回ったり、ランドセルを乱暴に置いたり(お子さんあるあるですよね)、そのたびにワッペンがぽろりと外れてしまうことがあるようです。
大切な交通安全ワッペンをなくしてしまったら大変ですよね。
おすすめの付け方:二重カン+キーリングを使う
そこでおすすめされているのが、「二重カン(キーリング用の小さなリング)」を使った取り付け方法です。
手順はとってもシンプルですよ。
- ワッペンについている安全ピンに、二重カン(キーリング)をくぐらせる
- ランドセルの側面についているキーリング(金具)に、その二重カンを引っかける
これだけなんですね。
この方法だとランドセル本体に穴を開けることなく、しっかりとワッペンを取り付けられます。
さらに、ワッペンが少し揺れるようになるので、歩くたびに動いて車のドライバーさんの目に留まりやすくなるというメリットもあるとされていますよ。
二重カンは100円ショップやホームセンターなどで手軽に手に入ることが多いので、入学前にぜひ準備しておけると安心ですね。
ワッペンはどこに付けるのがベスト?位置の考え方

付け方がわかったら、次に気になるのは「どこに付けるか」ですよね。
学校から指定がある場合はそちらに従うのが一番ですが、指定がない場合はどうすればいいんでしょうか。
基本は「左側」に付けるのが良いとされている
車から見やすくするためには、ランドセルの左側側面のキーリングに付けるのがおすすめという考え方があります。
日本は左側通行なので、子どもは道路の右端を歩くことが多く、ドライバーから見ると子どもの左側がちょうど視界に入りやすい位置になるとされているんですね。
もちろん学校や地域によって異なることもあるので、まずは学校のお便りなどを確認してみてくださいね。
高さは「真ん中〜やや上」を意識して
ワッペンを付ける高さも意識してみると、より安全性が高まるかもしれませんね。
反射材が付いているワッペンの場合、なるべく下ではなく真ん中からやや上の位置に来るように調整すると、車のヘッドライトなどに反射しやすくなるとされています。
暗い朝や夕方の帰り道に、少しでも目立ってくれると安心ですよね。
黄色いランドセルカバーとワッペンの違いを確認しよう
「黄色いカバーとワッペンって、どう違うの?」と感じている方もいるかもしれませんね。
実はこの2つはまったく別のアイテムで、役割も付け方もそれぞれ違います。
混同してしまっている方もいるようなので、ここで整理しておきましょう。
黄色いランドセルカバーの特徴と付け方
黄色いランドセルカバーは、ランドセルのかぶせ部分をすっぽり覆う大きなカバーです。
主な目的はランドセルを雨汚れから守りながら、黄色い色で目立たせることとされています。
付け方の基本手順はこちらです。
- ランドセルのかぶせを開ける
- カバーをかぶせに通す(絵柄が上下逆にならないよう注意)
- 上部の紐をランドセル上部の吊りカンに通して結ぶ(吊りカンがない場合は背カン部分に結ぶ)
- 錠前を閉め、カバーが浮いていないか・ズレていないか確認する
最近では、吊りカンに紐を結ぶ方法ではなく、肩ベルトのスナップにカバーを引っかけるやり方も紹介されているようですね。
ベルトを取り外す手間がなく、カバーの交換がスムーズになるのがメリットとされていますよ。
黄色い交通安全ワッペンの特徴
一方、交通安全ワッペンは手のひらサイズくらいの小さなマスコット型や反射素材のついたバッジ状のアイテムです。
交通安全協会などから配布されることが多く、「子どもが通学中ですよ」というアピールをドライバーに伝える役割があるとされています。
カバーはランドセルを覆うもの、ワッペンはランドセルに取り付けるもの、という違いを覚えておくと整理しやすいですよね。
長持ちさせるための3つの工夫
せっかく付けたワッペンやカバー、1年間大切に使いたいですよね。
ここでは、具体的に多くのご家庭で実践されている工夫をご紹介しますね。
工夫①:ワッペンは透明ケースで補強してから取り付ける
交通安全ワッペンは1年間使い続けると、汚れが目立ったりほつれや破れが出てきやすいとされています。
そこで、あらかじめ透明のソフトケースにワッペンを入れてからリングで取り付けるという方法が試されているようですよ。
メンディングテープのような柔らかくて強度のあるテープを周囲に貼るという方法も紹介されています。
「入学前にひと手間かけておいたら1年間きれいに使えた」という声もあるようで、事前の補強はかなりおすすめとされていますね。
なかには透明のワッペンカバーを手作りして、210円・5ステップ程度で仕上げているというハンドメイドのアイデアもあるようで、コスパが良くて素敵ですよね。
工夫②:黄色いカバーは付けっぱなしにしない
黄色いランドセルカバーは、付けたままにしておくと蒸れによってカビや臭いが発生したり、色がランドセル本体に移ってしまうというトラブルにつながることがあるとされています。
週に一度は外して風通しの良い場所で干してあげるのがおすすめとされていますよ。
面倒に感じるかもしれませんが、ランドセルを長持ちさせることにもつながるので、できる範囲で取り入れてみてくださいね。
工夫③:定期的にワッペンのチェックをする
ワッペンも定期的に状態を確認してあげると安心ですね。
チェックしたいポイントはこちらです。
- 安全ピンや二重カンが緩んでいないか
- ほつれや汚れが目立っていないか
- 引っかかりやすい位置についていないか
特に安全ピンは使っているうちに緩んでくることがありますので、ときどきしっかり閉まっているか確認してあげるといいですね。
子どもさんが気づかずにワッペンをなくしてしまった、というケースも意外とあるようですよ。
体操服袋やサブバッグにアイロンワッペンを付けたい場合は?
配布ワッペン以外にも、市販の黄色い反射ワッペンを体操服袋やレッスンバッグに付けたいというご家庭もあるかもしれませんね。
その場合は固定方法をどれにするかが大切になってきます。
ワッペンの固定方法は主に3種類
ワッペンをバッグ類に付ける方法は、大きく分けて以下の3つとされています。
- アイロン接着:熱で接着剤を溶かして貼り付ける方法。手軽だが素材によっては使えないことも
- 縫い付け:もっとも丈夫で長持ちする方法。少し手間がかかるが確実
- シールタイプ:貼るだけで簡単だが、洗濯で剥がれやすい場合があるとされている
ランドセル本体への直接アイロン接着は素材を傷める可能性があるため、布製のサブバッグなどへの使用がおすすめとされています。
長く使いたい場合は、アイロン接着した後にさらに周囲をミシンや手縫いで縫い付けると、より剥がれにくくなるとされていますよ。
まとめ:黄色いワッペンのランドセルへの付け方はこれで安心
改めて、この記事でご紹介した内容を整理しますね。
- 付け方の基本:安全ピンに二重カン(キーリング)を通し、ランドセルのキーリングに引っかける
- 取り付け位置:学校の指定に従う。指定がない場合は左側側面の真ん中〜やや上が目安
- カバーとの違い:カバーはかぶせに通す大きなもの、ワッペンは側面に付ける小さなもの
- 長持ちの工夫:透明ケースでの補強、カバーは週1回外して干す、定期的な状態チェック
黄色いワッペンは、お子さんの安全な登下校を守ってくれる大切なアイテムですよね。
ただ付けるだけでなく、正しい方法でしっかり取り付けてあげることで、その効果をしっかり発揮させてあげられますよ。
入学準備って、やることがたくさんあって大変ですよね。
でも、こういった小さな準備の積み重ねが、お子さんの安全と笑顔につながっていくんですよね。
今日ご紹介した方法を参考に、ぜひ一緒に準備を整えてあげてください。
お子さんの新しい小学校生活が、安全で楽しいものになることを心から応援しています。