
「卒業したランドセル、捨てられないけどどうしよう…」と思っているご家庭、きっと多いですよね。
物置の奥にしまったまま何年も経ってしまった、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな悩みをすっきり解決してくれる方法として、最近注目されているのがランドセルを椅子(スツール)にリメイクするというアイデアです。
捨てるのは忍びないけど、飾るだけでもなんだか場所を取る…そんなジレンマを抱えている方に、この記事ではランドセルの椅子リメイクについて、基本から選び方、具体的なサービスまでを丁寧にご紹介します。
読み終えた頃には「わが家のランドセルもこうしたい」とイメージが広がっているかもしれませんよ。
ランドセルは椅子にリメイクして"日常の中で"思い出を残せる

結論からお伝えすると、ランドセルは椅子(スツール)にリメイクすることで、捨てずに・飾るだけでもなく、毎日の暮らしの中で使える"生きた思い出"として残せます。
しかも、ランドセルのカブセ(ふた部分)の革は、実は椅子の座面として非常に優れた素材なんですね。
丈夫で厚みがあり、縫製もしっかりしているため、家具職人さんからも「想像以上に座り心地がよく、強度も高い」と評価されているとされています。
6年間ともに過ごした大切なランドセルが、インテリアとしても映える実用的な椅子に生まれ変わる。
そんな素敵な選択肢が、今少しずつ広まってきているんですね。
なぜ「ランドセルを椅子にリメイク」が人気なのか

思い出を"使える形"で残したいという気持ちに応えてくれるから
ランドセルって、ただの道具じゃないですよね。
入学式の朝のドキドキ、雨の日も風の日も一緒に登校した毎日、卒業式の帰り道…子どもの6年間がぎゅっと詰まっているものだと思いませんか?
でも、だからといって棚に飾るだけでは場所を取るし、いつかは処分しなきゃという気持ちが心の片隅に残ってしまう。
そんなモヤモヤを感じたことがある方、きっとたくさんいらっしゃいますよね。
椅子にリメイクすれば、毎日手に触れて、座って、日常生活の中でそっと思い出を感じ続けることができます。
「ずっと一緒に暮らしていく」というコンセプトが、多くの方の心に響いているとされています。
サステナブルな発想がいまの時代にフィットしているから
最近は「捨てない暮らし」「ものを大切に使い続ける」という考え方がどんどん広まってきていますよね。
ランドセルをそのまま廃棄するのではなく、家具として再生させるという発想は、まさにそのサステナブルな流れに合っているんですね。
お子さんと一緒に「これ、あなたのランドセルから作ったんだよ」と話しながら椅子を眺める瞬間、きっと特別な気持ちになれるんじゃないかなと思います。
ランドセルの革が椅子の素材として優秀だから
ランドセルのカブセ部分は、6年間の使用に耐える高品質な素材で作られています。
本革はもちろん、クラリーノなどの人工皮革も、厚みと耐久性があるため、椅子の座面として使うのに非常に適しているとされています。
木部には日本ヒノキなどの無垢材が使われ、天然オイル仕上げで丁寧に仕立てられることが多いため、家具としての質感もなかなか高いんですね。
ランドセル椅子リメイクの具体的な方法・サービス3選

① ヒノキクラフトのリメイクサービスに依頼する
ランドセルの椅子リメイクといえば、静岡市の家具メーカー「ヒノキクラフト」さんが代表的な存在として知られています。
テレビニュースで取り上げられ、卒業シーズンには全国から注文が殺到して完成まで2ヶ月待ちになるほどの人気とも報じられているんですね。
ヒノキクラフトさんのリメイクサービスでは、ランドセルのカブセ部分を座面に使った折りたたみスツールをはじめ、背もたれ付きの折りたたみ椅子「トートスツール」や、ハンティングチェアなど複数のタイプから選べるとされています。
- 価格:税込19,800円〜(タイプやオプションにより変動するとされています)
- 木材:日本ヒノキなどの無垢材を使用
- 仕上げ:天然オイル仕上げ
専門の職人さんが丁寧に仕上げてくれるので、強度や安全性の面でも安心できますよね。
② 池田屋ランドセルなどメーカー経由でリメイクを依頼する
ランドセルメーカーとして知られる池田屋ランドセルさんも、ヒノキクラフトさんと協業してランドセルの椅子リメイクサービスを提供しているとされています。
普段からランドセルを購入したメーカーさんに相談できるというのは、なんだか安心感がありますよね。
ランドセルの「カブセ部分」を折りたたみ椅子にリメイクするサービスで、お子さんが使っていたランドセルをそのまま預けてリメイクしてもらえるので、手間がかからないのも嬉しいポイントかもしれませんね。
お使いのランドセルメーカーさんがリメイクサービスを提供しているかどうか、一度公式サイトをチェックしてみると新しい発見があるかもしれませんよ。
③ ワークショップで自分の手で作る体験をする
「自分でランドセルを椅子にリメイクしたい」「子どもと一緒に作る体験をしたい」という方には、ワークショップへの参加という選択肢もあります。
静岡の工房では、ランドセルを持参して約1時間のワークショップで自分の手からスツールを作れるサービスがあるとされています。
観光コンテンツとしても注目されていて、「静岡ならではの思い出づくり」として紹介されることもあるとか。
家族みんなで思い出話をしながら、自分の手でランドセルを椅子に変えていく体験は、きっとまた新しい宝物のような時間になるんじゃないかなと思います。
完成したときの達成感も、プロに頼むのとはまた違った特別な感動があるかもしれませんね。
椅子のタイプ別・使い方イメージ
折りたたみスツール(座面タイプ)
もっともスタンダードなタイプが、背もたれのない折りたたみスツールです。
コンパクトに折りたためるので、使わないときは壁に立てかけたり、収納にも困りにくいですよね。
- 玄関での「ちょっと腰掛ける椅子」として
- リビングの来客用サブチェアとして
- キャンプやバーベキューのアウトドアシーンで
日常のさまざまな場面でさらっと活躍してくれる、頼もしい相棒になりそうですね。
背もたれ付き折りたたみ椅子(トートスツール)
「長時間座るなら背もたれが欲しい」という方には、背もたれ付きの折りたたみ椅子タイプが向いているかもしれませんね。
ヒノキクラフトさんでは「トートスツール」という名称で展開されているとされています。
- 学習机のサブチェアとして
- コンパクトなデスクまわりの椅子として
- 読書や趣味の時間にゆったり使う椅子として
背もたれがある分、座る時間が長くなっても疲れにくく、使い勝手が広がりますよね。
ハンティングチェアなど個性的なタイプ
スツール以外にも、ハンティングチェアと呼ばれる折りたたみ式のアームチェアタイプなど、個性的な椅子バリエーションも展開されているとされています。
インテリアとしてのこだわりが強いご家庭には、タイプの違う椅子も選択肢に入れてみるのもいいかもしれませんね。
Instagramなどでは、ランドセルの革を使ったスツールやサイドテーブルの写真投稿も増えており、インテリアとして「映える」リメイク例として注目されているんですね。
プロに頼む?DIYする?迷ったときの考え方
安全性・仕上がりを重視するならプロのサービスがおすすめ
ランドセルの革は確かに丈夫な素材ですが、椅子として実際に人が座って使うためには、フレームの強度や金具の安全性がとても大切です。
特に小さなお子さんやご高齢の方が使う椅子であれば、なおさら慎重に考えたいですよね。
プロのリメイクサービスに依頼すれば、強度・安全性・仕上がりをすべてプロの目で設計してもらえるので安心感があります。
価格は19,800円〜とされていて、決して安い買い物ではないかもしれませんが、長く使えるオリジナル家具としての価値を考えると、納得できる方も多いのではないでしょうか。
体験重視・思い出作りならワークショップも魅力的
「椅子そのものだけじゃなく、作る過程も大切にしたい」という方には、ワークショップ参加がとても向いていると思います。
家族で一緒に作業する時間は、それ自体がかけがえのない思い出になりますよね。
お子さんが中学生や高校生になっても、「あの椅子、自分で作ったんだ」と誇らしく思えるかもしれません。
この記事のまとめ
ランドセルの椅子リメイクについて、改めてポイントを整理しますね。
- ランドセルのカブセ部分を座面に使い、木製フレームと組み合わせてスツールなどの椅子に仕立てるリメイクが人気です
- 思い出を日常で使える形に残せること・サステナブルな発想であることが人気の理由とされています
- プロのリメイクサービス(ヒノキクラフト・池田屋など)・ワークショップ参加など複数の選択肢があります
- 価格は19,800円〜とされており、タイプやオプションにより変わります
- 折りたたみスツール・背もたれ付き椅子・ハンティングチェアなど、ライフスタイルに合わせてタイプを選べます
- 安全性を考えると、特にお子さんが使う場合はプロのサービス利用が安心です
「捨てられない・でも保管するだけももったいない」というランドセルへの想い、きっとたくさんの方が感じていることだと思います。
そのランドセルが、毎日座る椅子として家族の日常に溶け込んでいく。
そんな素敵な選択肢が、今すぐ手の届くところにあるんですね。
まずはヒノキクラフトさんや池田屋ランドセルさんの公式サイトをのぞいてみるだけでも、新しいアイデアがふくらんでくるかもしれません。
大切なランドセルの「次の居場所」を、一緒に考えてみませんか?