
お子さんのランドセル、雨や傷から守ってあげたいですよね。でも市販のランドセルカバーって、意外とお値段が高かったり、好みのデザインが見つからなかったりすることもあるかもしれません。
実は、100円ショップの材料を使えば、お手頃価格で自分好みのランドセルカバーが作れるんですね。ミシンがあれば作業しやすいですが、なくても工夫次第で作れる方法もあるんです。
この記事では、100均の材料を使ったランドセルカバーの作り方を、初心者の方にもわかりやすくご紹介していきますね。透明タイプと布タイプの2種類の作り方をお伝えしますので、きっとあなたに合った方法が見つかると思いますよ。
100均材料で作れるランドセルカバーは2種類

100円ショップの材料を使ったランドセルカバーには、透明タイプと布タイプの2種類があります。
透明タイプは、ランドセルのデザインを活かしながら保護できるのが魅力なんですね。お子さんがお気に入りのランドセルの色や柄を見せたい時には、こちらがおすすめです。PVCクリアクロスやテーブルクロスなどを使って作ることができますよ。
一方、布タイプは好きな柄でオリジナル感を出しやすいのが特徴です。お子さんの好きなキャラクターや色の布を選んで、世界に一つだけのカバーを作れるのが嬉しいですよね。防水加工された布やビニールクロスを使えば、雨の日も安心です。
どちらのタイプも、材料は100円ショップでそろえられるので、気軽にチャレンジできるんですね。
100均でそろえたい基本の材料

ランドセルカバーを作るために必要な材料を見ていきましょう。嬉しいことに、ほとんどの材料が100円ショップで手に入るんです。
透明タイプを作る場合の材料
- PVCクリアクロスまたは透明テーブルクロス
- バイアステープ(縁取り用)
- ゴムひも(約20〜30cm)
- リボンまたはひも(背かんに引っかける用)
PVCクリアクロスは、ダイソーやセリアなどで販売されている縫える透明素材なんですね。テーブルクロスを使う方法もあって、こちらも100均で入手できますよ。
布タイプを作る場合の材料
- 好きな柄のカットクロスやビニールクロス
- バイアステープ(縁取り用)
- ゴムひも(約20〜30cm)
- リボンまたはひも(背かんに引っかける用)
- マジックテープ(お好みで)
防水性を持たせたい場合は、防水加工されたビニールクロスを選ぶのがおすすめですね。雨の日でも安心して使えます。
その他の道具
- ミシン(または布用接着剤)
- ハサミ
- 定規やメジャー
- チャコペンや水性ペン
- まち針
ミシンがあると作業が楽ですが、なくても布用接着剤を使って作る方法もあるので安心してくださいね。
透明タイプのランドセルカバーの作り方

それでは、実際に透明タイプのランドセルカバーを作っていきましょう。意外と簡単にできるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
ステップ1:型紙を作る
まず最初に、お子さんのランドセルに合わせた型紙を作ることが大切なんです。ランドセルのかぶせ部分のサイズを測りましょう。
一般的なランドセルの場合、縦が約45〜50cm、横が約26〜28cmくらいですが、メーカーによって微妙に違うんですね。必ずご自宅のランドセルを実際に測ってみてください。
新聞紙や大きめの紙に、測ったサイズよりも縦横それぞれ1〜2cm大きめに型紙を書きます。これは縫い代として必要な分なんですよ。
ステップ2:透明素材を裁断する
型紙に沿って、PVCクリアクロスやテーブルクロスをカットします。透明素材は少し滑りやすいので、マスキングテープなどで型紙を固定してから切ると作業しやすいですよ。
カットする時は、ゆっくり丁寧に進めることがポイントです。焦らず、少しずつ切っていけば大丈夫ですからね。
ステップ3:縁にバイアステープをつける
透明素材の端の処理には、バイアステープを使うのが一般的なんですね。バイアステープで縁を挟み込むように、ぐるりと一周縫い付けていきます。
ミシンで縫う時は、針を透明素材用や厚地用に変えると縫いやすくなりますよ。もしミシンがない場合は、布用の強力接着剤でバイアステープを貼り付ける方法もあります。
ステップ4:ゴムとひもを取り付ける
ランドセルにカバーを固定するために、上部にリボンやひもを、下部にゴムを取り付けます。
上部のひもは、ランドセルの背かん(肩ベルトがついている金具の部分)に引っかけるためのものです。カバーの上端中央に、長さ10〜15cmのひもを輪っか状にして縫い付けましょう。
下部のゴムは、カバーがずれないようにするためのものなんですね。カバーの下端両端に、それぞれゴムひもを縫い付けます。このゴムをランドセルの底に引っかけて使うんです。
ステップ5:完成と装着
これで透明ランドセルカバーの完成です。実際にランドセルに装着してみて、サイズがぴったり合っているか確認してくださいね。
もし少し大きかったり小さかったりする場合は、ゴムの長さを調整することで対応できることもありますよ。
布タイプのランドセルカバーの作り方
次に、布タイプのランドセルカバーの作り方もご紹介しますね。基本的な流れは透明タイプと同じですが、少し違うポイントもあるんです。
ステップ1:型紙を作る
透明タイプと同様に、ランドセルのサイズを測って型紙を作ります。布の場合も、縫い代として縦横それぞれ1〜2cm大きめに型紙を作っておきましょう。
ステップ2:布を2枚裁断する
布タイプの場合は、表地と裏地の2枚を用意すると丈夫に仕上がります。同じ型紙を使って、布を2枚カットしてくださいね。
防水性を持たせたい場合は、少なくとも外側はビニールクロスなどの防水素材を選ぶのがおすすめです。
ステップ3:表地と裏地を縫い合わせる
表地と裏地を中表(表面同士を内側に向けて)に重ねて、周囲を縫い合わせます。この時、ひっくり返すための返し口を10cmほど残しておくことを忘れないでくださいね。
縫い終わったら、返し口から表に返して、アイロンで整えます。返し口は手縫いで閉じるか、ミシンで縫って閉じましょう。
ステップ4:ゴムとひもを取り付ける
透明タイプと同じように、上部にひも、下部にゴムを取り付けます。布の場合は、縫い付ける位置が目立ちにくいので、少し内側に付けても大丈夫ですよ。
ステップ5:お好みでデコレーション
布タイプの楽しいところは、デコレーションの自由度が高いことなんですね。アップリケを付けたり、刺繍をしたり、お子さんと一緒に楽しく飾り付けができますよ。
100円ショップにはワッペンやリボンなどの飾りもたくさんあるので、オリジナルのカバーを作ってみてくださいね。
半かぶせタイプのランドセルをお使いの方へ
最近は半かぶせタイプのランドセルをお使いの方も増えていますよね。半かぶせタイプの場合は、通常のカバーよりも短く作る必要があるんです。
実際の作り方としては、まずランドセルのかぶせ部分の長さをしっかり測ることが大切です。通常タイプより短いので、型紙の段階で正確なサイズを把握しておきましょう。
もう一つの方法として、ダイソーなどで販売されている既製品のランドセルカバーを購入して、サイズ調整してリメイクするというアイデアもあるんですね。必要な長さにカットして、切り口をバイアステープで処理すれば、手軽に半かぶせ用のカバーが作れますよ。
もっと便利に!アレンジアイデア
基本的なランドセルカバーの作り方をマスターしたら、もっと便利なアレンジも試してみたくなりますよね。
収納付きカバー
カバーの表面にポケットを付けると、ハンカチやティッシュなどを入れられて便利なんです。小さめのポケットを縫い付けるだけで、機能性がグンとアップしますよ。
デコレーション
透明カバーの場合は、ウォールステッカーを貼ってデコレーションするのも人気なんですね。100円ショップにはかわいいステッカーがたくさんあるので、季節やイベントに合わせて変えてみるのも楽しいかもしれません。
マジックテープで着脱簡単に
ゴムやひもの代わりに、マジックテープを使う方法もあります。着脱が簡単になるので、頻繁にカバーを洗いたい方にはおすすめですよ。
作る時の注意点とコツ
ランドセルカバーを作る時に、気をつけたいポイントもいくつかあるんですね。
サイズは実測が基本
ランドセルのサイズは、メーカーや年式によって微妙に違うことがあります。インターネットで見た寸法をそのまま使うのではなく、必ず実際のランドセルを測ることが大切なんです。
縦、横、そしてかぶせの厚みも測っておくと、より正確なカバーが作れますよ。
透明素材は針の選び方が大事
PVCクリアクロスなどの透明素材を縫う時は、普通の針だと布が滑ったり、針穴が目立ったりすることがあるんですね。厚地用や皮革用の針を使うと、きれいに仕上がりやすいですよ。
縫い代はしっかり取る
初めて作る方は特に、縫い代を少し多めに取っておくのがおすすめです。もし少し大きく作りすぎても、後から調整できる余裕があると安心ですよね。
ゴムの長さは調整可能に
ゴムひもを縫い付ける時は、少し長めにしておいて、実際に装着してから最適な長さに調整するといいですよ。きつすぎると装着しにくく、ゆるすぎるとずれやすくなってしまいますからね。
ミシンがない場合の対処法
「ミシンがないから作れない」と諦めていませんか?実は、ミシンがなくても作る方法があるんですよ。
布用の強力接着剤を使えば、縫わずにランドセルカバーを作ることができます。特に透明タイプのカバーは、接着剤でも十分な強度が出せるんですね。
接着剤を使う場合のコツは、薄く均一に塗ることと、しっかり乾燥させることです。商品によって乾燥時間が違うので、説明書をよく読んで使ってくださいね。
また、部分的に手縫いを組み合わせる方法もあります。大きな面は接着剤で、ゴムやひもの取り付けだけ手縫いにすれば、より丈夫に仕上がりますよ。
100均材料でランドセルカバーを作る魅力
改めて、100均材料でランドセルカバーを作ることの魅力をまとめてみますね。
まず、コストが抑えられるのが大きな魅力です。市販のランドセルカバーは1,000円から3,000円程度するものが多いですが、100均材料なら数百円で作れることもあるんですね。
次に、お子さんの好みに合わせて自由にデザインできることも嬉しいポイントです。色や柄、機能性まで、お子さんと一緒に考えながら作れるのは、手作りならではの楽しみですよね。
また、作る過程自体が親子のコミュニケーションの時間になるんです。「どんな色がいい?」「ここにポケットつけようか?」なんて話しながら作る時間は、きっと素敵な思い出になると思いますよ。
そして、万が一汚れたり破れたりしても、気軽に作り直せるのも100均材料ならではのメリットなんですね。季節ごとに違うデザインを作って楽しむこともできますよ。
まとめ:100均材料で世界に一つだけのランドセルカバーを
ここまで、100円ショップの材料を使ったランドセルカバーの作り方をご紹介してきました。
透明タイプと布タイプの2種類があって、どちらも100均の材料だけで作ることができるんですね。PVCクリアクロス、テーブルクロス、ビニールクロス、バイアステープ、ゴム、ひもなど、必要な材料はすべて100円ショップでそろいます。
作り方の基本は、型紙を作る、素材を裁断する、縁を処理する、固定用のゴムとひもを付ける、という流れです。ミシンがあると便利ですが、なくても布用接着剤や手縫いで作ることもできますよ。
半かぶせタイプのランドセルをお使いの方は、サイズ調整が必要になりますが、市販品をリメイクする方法もあるので安心してくださいね。
大切なのは、お子さんのランドセルのサイズをしっかり測ること、そして焦らず丁寧に作業を進めることです。初めてでも、一つ一つの工程を確認しながら進めば、きっと素敵なカバーが作れますよ。
さあ、一緒に作ってみませんか
この週末、お子さんと一緒に100円ショップに行って、材料を選ぶところから始めてみませんか?
「どの色がいい?」「こんな柄もあるよ」なんて会話をしながらお買い物するだけでも、楽しい時間になると思うんです。そして家に帰ったら、一緒にチャレンジしてみてくださいね。
最初はうまくいかないこともあるかもしれません。でも、それもまた思い出の一つになるんですよね。完璧を目指さなくても大丈夫です。お子さんが「ママ(パパ)が作ってくれた」と喜んでくれる、その気持ちが何より大切なんだと思いますよ。
雨の日も晴れの日も、毎日使うランドセル。そのランドセルを守るカバーを、あなたの手で作ってみてください。きっと、お子さんの大切な宝物になるはずです。
あなたならできます。一歩踏み出して、手作りの温もりをお子さんに届けてあげてくださいね。