
雨の日の朝、お子さんを送り出すときに「ランドセルが濡れないかな…」って心配になること、ありますよね。
せっかく防水加工されたランドセルでも、普通のレインコートだと背中部分がびしょ濡れになってしまうこと、けっこう多いんですね。
この記事では、「ランドセルにつけるレインコート」について、普通のレインコートとの違いから、選ぶときのポイント、実際にどんな機能があると便利なのかまで、一緒に確認していきましょう。
読み終わるころには、きっとどれを選べばいいかがスッキリわかりますよ。
ランドセルにつけるレインコートは「背マチ付き」が正解です

結論からお伝えすると、ランドセルを背負ったまま使えるレインコートには、「背マチ(背中のプリーツ)」がついているかどうかが最大のポイントです。
背マチがあることで、ランドセルを背負ったときに背面がぐっと広がり、ランドセルごと体をすっぽりと包んでくれる設計になっています。
このタイプを「ランドセル対応レインコート」や「ランドセル対応レインポンチョ」と呼ぶことが多いですね。
普通の子ども用レインコートでは、ランドセルの出っ張り分だけ背面が引っ張られて、隙間から雨が入りやすくなってしまいます。
「ランドセル対応」かどうかを必ず確認することが、選び方の最初のステップといえますね。
なぜランドセル対応レインコートが必要なのか

ここからは、なぜランドセル専用のレインコートが求められているのか、その理由をもう少し詳しく見ていきましょう。
普通のレインコートだとランドセルが濡れやすい
普通のレインコートは、基本的に体にフィットする設計になっています。
そのため、ランドセルを背負うと背中部分の生地が引っ張られて、コートとランドセルの間に隙間ができてしまうんですね。
雨が激しいときは、この隙間からどんどん水が入り込んでしまいます。
「ランドセルに防水カバーをつけているのに、それでも濡れる」という経験をされた方もいるかもしれませんね。
ランドセル対応レインコートには背マチがついているため、ランドセルを背負った状態でも背面がしっかり広がり、雨の侵入を防ぎやすい構造になっています。
子どもの安全を守るための機能が充実している
ランドセル対応レインコートは、単に「濡れない」だけでなく、通学中の安全にも配慮した設計が増えているんです。
特に以下のような機能が注目されています。
- 反射テープ・反射材:雨天時や薄暗い朝・夕方に車のライトを反射して目立ちやすくする
- フードの透明窓:フードをかぶったときの視野を確保し、左右が見えやすい
- 明るいカラー展開:黄色やオレンジなど視認性の高い色が選ばれやすい
雨の日は視界が悪くなりがちですし、ドライバーからも子どもが見えにくくなります。
こういった安全機能がついているかどうかも、選ぶときに大切なポイントですよね。
持ち運びやすさも重要なポイントです
学校に着いたあと、レインコートをどうするかも実は悩みどころですよね。
最近では、収納袋つきやパッカブル仕様(コンパクトにたたんで収納できるタイプ)の商品が増えています。
濡れたレインコートをそのままランドセルに入れるのは衛生的に気になりますし、専用の収納袋があるとまとめやすくて助かりますよね。
選ぶときに確認したい6つのポイント

ランドセル対応レインコートにはたくさんの種類があって、どれを選べばいいか迷うかもしれませんね。
ここでは、選ぶときに押さえておきたいポイントを整理してみました。
①ランドセル対応かどうか(背マチがあるか)
まず最初に確認したいのが、「ランドセルを背負ったまま着られるか」という点です。
背中にマチ(プリーツ)があるタイプ、またはポンチョ型で背面が広くなるタイプを選ぶのが基本です。
商品説明に「ランドセル対応」と書かれているものを選ぶと安心ですよ。
②丈の長さは膝あたりが実用的
レインコートの丈についてですが、膝あたりの長さが実用的とされています。
短すぎると脚が濡れやすくなりますし、長すぎると歩きにくくなったり、転びやすくなったりする心配がありますよね。
お子さんが安全に歩けるかどうかも含めて、丈の長さを確認してみてください。
③防水性能(耐水圧・防水透湿素材)
「防水」とひと口に言っても、その性能には差があります。
耐水圧の数値が表示されているものや、防水透湿素材を使っているものは、雨をしっかりはじきながらも蒸れにくい特徴があります。
通学中に蒸れて不快になると、子どもが嫌がって着てくれなくなることもありますよね。
できれば防水透湿性能があるものを選ぶと、長く活躍してくれますよ。
④着脱のしやすさ(ポンチョ型 vs コート型)
ランドセル対応レインコートには、大きく分けて2つのタイプがあります。
- ポンチョ型:頭からかぶるだけで着られる。低学年でも扱いやすい
- コート型(背マチ付き):ファスナーやボタンで前を閉じるタイプ。風に強く、フィット感が高い
低学年のうちは、ポンチョ型のほうが着脱が簡単で子ども自身でも対応しやすいかもしれませんね。
高学年になるにつれて、コート型でもしっかり自分で着こなせるようになることが多いようです。
⑤サイズは10〜20cm大きめを目安に
サイズ選びについては、実際の身長より10〜20cm大きめを選ぶケースが多いとされています。
ランドセルの厚みや、衣類の上から着ることを考えると、少し余裕があるほうが動きやすく快適に着られますよ。
ただし大きすぎると動きにくくなるので、商品ごとのサイズ表を参考にしながら選んでみてくださいね。
⑥収納袋がついているか
学校に着いたあと、濡れたレインコートをどこにしまうかは実際的な問題ですよね。
収納袋が付属していると、まとめてコンパクトに持ち運べますし、ランドセルの中が濡れるのも防ぎやすくなります。
毎日の使い勝手に関わるポイントなので、チェックしてみてください。
こんな機能があると便利です:具体的な例を3つ紹介
ここからは、実際にどんな機能がついていると使いやすいのか、具体的なイメージで見ていきましょう。
①2WAY仕様で通常のレインコートとしても使える
最近の人気商品の中には、背面のスナップボタンを留めるか外すかで、ランドセル対応と通常モードを切り替えられる2WAY仕様のものがあります。
これなら、お出かけや習い事のときにも普通のレインコートとして使えるので、1枚あるとかなり重宝しますよね。
「ランドセルのときだけしか使えない」という制限がないぶん、コスパも良く感じられるかもしれませんね。
②フードに透明窓がついていて視野が広い
雨の日にフードをかぶると、左右が見えにくくなって危険なこともありますよね。
透明な窓がフードについているタイプなら、横からの視野が確保されて、車道を渡るときも安心感がちがいます。
特に交通量の多い通学路を歩くお子さんには、きっと心強い機能になりますよ。
「うちの子、横を確認しないで歩くんだよな…」と感じているご家庭にも、おすすめしたいポイントです。
③反射テープつきで暗い時間帯も安心
冬の時期や雨の日は、登下校の時間帯が暗くなることもありますよね。
そういったときに、反射テープや反射材がついているレインコートは、ドライバーからの視認性が高まってとても安心です。
「目立ちすぎるかな」と思うかもしれませんが、子どもの安全を守るためには、見えやすさはとても大切な機能なんですね。
明るいイエローやオレンジなどのカラーと組み合わさると、さらに効果的ですよ。
ランドセルにつけるレインコート選びのまとめ
この記事でお伝えしてきたことを、最後にまとめてみますね。
- ランドセルにつけるレインコートは、背マチ(プリーツ)があるランドセル対応タイプを選ぶことが基本
- 普通のレインコートではランドセルが濡れやすく、隙間から雨が入りやすい
- 丈は膝あたりの長さが歩きやすくて実用的
- 防水透湿素材や耐水圧の表示があるものを選ぶと、蒸れにくく快適
- 低学年にはポンチョ型が着脱しやすく、高学年にはコート型も選択肢に
- サイズは身長より10〜20cm大きめが目安
- 反射テープ・透明窓フード・収納袋などの機能も安全や使いやすさに直結
選び方のポイントをひとつひとつ確認していくと、きっとお子さんにぴったりの1枚が見つかりますよ。
雨の日の通学が少しでも安心で快適になるように、機能や使いやすさを一緒に考えてみてくださいね。
商品を選ぶときは「ランドセル対応」という表記を最初に確認して、そのうえでサイズや機能を比べていくと、迷いすぎず選びやすくなりますよ。
お子さんが自分で着脱できるかどうかを試せる機会があれば、実際に試着してみるのも良いかもしれませんね。
今年の梅雨や秋の長雨シーズンが来る前に、ぜひ一度チェックしてみてください。