ランドセルの交通安全カバーのつけ方は?

ランドセルの交通安全カバーのつけ方は?

入学準備を進めていると、学校や自治体から「黄色いランドセルカバー」が配られることがありますよね。
いざ手元に届いてみたら、「どうやってつけるんだろう?」「上下はどっち?」「紐はどこに結ぶの?」と、意外と迷ってしまうことが多いんですね。

実は、同じように困っている保護者さんはとても多くて、「交通安全カバーのつけ方がわからない」という声はネット上でもよく見かけます。
でも大丈夫です。
基本の手順とコツさえ押さえてしまえば、思ったよりも簡単につけられますよ。

この記事では、ランドセルの交通安全カバーのつけ方を、手順・タイプ別・注意点まで丁寧に解説しています。
この記事を読み終えたころには、「これだったのか!」と安心して取り付けられるようになっているはずです。
一緒に確認していきましょう。

ランドセルの交通安全カバーのつけ方、基本の流れはこれです

ランドセルの交通安全カバーのつけ方、基本の流れはこれです

まず大前提として、ランドセルの交通安全カバー(黄色いビニール製のカバー)は、
「かぶせ(フタ)にかぶせて、上下を固定するだけ」が基本的な流れです。

細かい手順はカバーのタイプによって多少異なりますが、大きな流れは共通しているので、まずはここを覚えておくと安心ですよ。

なぜ交通安全カバーは正しくつける必要があるの?

なぜ交通安全カバーは正しくつける必要があるの?

「とりあえずかぶせてあればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんね。
でも、正しくつけないと思わぬトラブルにつながることもあるんですね。

交通安全カバーの役割

交通安全カバーは、小学校入学時に自治体や学校から配布されることが多い黄色いビニール製のランドセルカバーです。
その目的は主に2つとされています。

  • 目立つ黄色と反射材によって、歩行中にドライバーや自転車からの視認性を高めること
  • ランドセルの表面をキズや汚れから保護すること

特に入学したばかりの1年生は、体が小さく車から見えにくいので、黄色いカバーの存在はとても大切なんですね。

正しくつけないとどうなる?

カバーがズレていたり、上下が逆になっていたりすると、こんな問題が起きることがあります。

  • ランドセルの錠前(バックル)が閉まりにくくなる
  • カバーがめくれて、すぐに外れてしまう
  • 反射材の位置がずれて、本来の安全効果が発揮されない

せっかくの安全グッズも、つけ方を間違えると効果が半減してしまうかもしれませんね。
だからこそ、最初にしっかりと確認しておくことが大切なんです。

ランドセル交通安全カバーの基本的なつけ方【全手順】

ランドセル交通安全カバーの基本的なつけ方【全手順】

では、実際のつけ方を順番に見ていきましょう。
ここでは「標準的なビニール製の黄色いカバー」を想定して説明していきます。

手順① ランドセルのかぶせを開く

まず最初に、ランドセルのフタ部分(かぶせ)を開きましょう。
かぶせが開いた状態のほうが、カバーを通しやすくなりますよ。

手順② カバーの上下・表裏を確認する

これが一番最初につまずきやすいポイントかもしれませんね。
カバーを広げたとき、「丸い穴(または紐・ゴム)が上側、袋状・窓枠部分が下側」になっているのが正しい向きとされています。

絵柄や文字が印刷されているカバーの場合は、それが正しく読める向きになっているか確認するのが一番わかりやすいですよ。
上下が逆・裏返しになっていないか、つける前にじっくり確認してみてくださいね。

手順③ かぶせにカバーをすっぽりかぶせる

カバーの向きが確認できたら、ランドセルのかぶせをカバーの開口部から通して、すっぽりと覆っていきます。
全かぶせタイプの場合は、かぶせ全体をしっかり深めに覆うようにかぶせるのがポイントです。

手順④ 下側の袋・窓枠部分にかぶせの先端を差し込む

カバーの下部が袋状・窓枠状になっているので、ランドセルのバックル付近をそこにしっかり差し込みます。
かぶせの先端が収まるまで差し込んで、浮きやたるみがないか確認しましょう。
ここがしっかり固定されていないと、カバーがずれやすくなってしまいますよ。

手順⑤ 上側の紐・ゴム・ベルト・穴を固定する

ここはカバーのタイプによって方法が異なるので、次の「タイプ別のつけ方」で詳しく解説していきます。

手順⑥ 最終チェックをする

取り付け後は、必ず以下を確認してみてくださいね。

  • 絵柄・文字が上下逆になっていないか
  • カバーが浮いていないか・ズレていないか
  • 錠前がきちんと閉まるか、開け閉めに支障がないか

この3点をチェックすれば、まず問題ないかと思います。

タイプ別のつけ方【具体例で解説】

交通安全カバーには、固定方法が異なるいくつかのタイプがあります。
自分のカバーがどのタイプか確認しながら、参考にしてみてくださいね。

【タイプ①】紐・ゴムタイプのつけ方

もっとも一般的なタイプとされているのが、上部に紐またはゴムがついているタイプです。

つけ方のコツはこちらです。

  • 紐またはゴムが「持ち手の方(背中側)」に来る向きで通す
  • ランドセル上部にある「吊りカン(背カンのフック)」に紐を通して結ぶ
  • 吊りカンを上に引き上げてから結ぶと、作業がしやすいとされています

紐が長すぎる場合はしっかり結んで余りを短くすると、ランドセルの邪魔になりにくいですよ。

【タイプ②】マジックテープタイプのつけ方

上部がマジックテープになっているタイプは、比較的簡単につけやすいかもしれませんね。

  • 肩ベルトやフック部分を挟み込むようにして、マジックテープでしっかり固定する
  • マジックテープはしっかりと押さえてくっつけると、外れにくくなります

小さな子どもが自分でつけ直しやすいのも、このタイプのメリットかもしれませんね。

【タイプ③】穴だけのタイプ(ベルト通し式)のつけ方

「上部に小さな穴があるだけ」のカバーは、初めて見ると「これ、どうするの?」と戸惑ってしまう方も多いんですね。
わかりますよ、そのとまどい。

このタイプの手順は以下のとおりです。

  • ランドセルの肩ベルトを一度外す
  • カバー上部の穴に肩ベルトを通す
  • 肩ベルトを元の位置に取り付け直す
  • カバー下部の穴にバックル部分を通して、かぶせをかぶせる

「肩ベルトを外す前に、取り付け状態を写真に撮っておく」と、元に戻すときに迷わなくて済みますよ。
また、「片側ずつ作業する」と混乱しにくくなるので試してみてくださいね。

【タイプ④】透明カバー+黄色カバーの「二重がけ」

最近、ママさんたちのブログなどで紹介されているとされているのが、透明のランドセルカバーと黄色い交通安全カバーを組み合わせる方法です。

  • 透明カバーの上から黄色いカバーを重ねてつける
  • または、黄色いカバーを透明カバーの間に挟んでランドセルに装着する

黄色いビニールカバー単体では破れやすいことがあるとされていますが、透明カバーと組み合わせることで「ランドセルの保護」と「視認性アップ」の両立ができるとして人気の方法なんですね。
きっと長く使い続けたいという気持ちから生まれた工夫なのかもしれませんね。

つける前にやっておきたい準備と注意点

カバーをつける前に、ちょっとした準備をしておくと、より長持ちして安全に使えますよ。

ランドセルの表面を拭いてからつける

カバーを付ける前に、ランドセル表面のホコリや汚れを拭き取っておくと、カバーも長持ちしやすくなるとされています。
特にビニール製のカバーは、汚れが間に挟まると傷の原因になることもあるかもしれませんね。

カバーのサイズ・形状がランドセルに合っているか確認する

学校から配布されるカバーは多くのランドセルに対応しているとされていますが、横型のランドセルや特殊な形状のランドセル(モンベルなど)の場合は、取り付け方が異なることがあります。
もしかしたら、専用のカバーを別途用意する必要が出てくることもあるかもしれませんね。

カバーが破れたら早めに交換する

黄色いビニールカバーは消耗品なので、破れや劣化が見えてきたら交換を検討しましょう。
破れたカバーは反射材の効果も低下していることがあるので、安全のためにも早めの対応がおすすめですよ。

ランドセル交通安全カバーのつけ方まとめ

改めて、交通安全カバーのつけ方の基本をおさらいしておきましょう。

  • カバーの上下・表裏をまず確認する(丸い穴が上、袋状が下)
  • ランドセルのかぶせにカバーをすっぽりかぶせる
  • 下部の袋・窓枠部分にバックル付近をしっかり差し込む
  • 上部は紐・マジックテープ・ベルト通しなど、タイプに合った方法で固定する
  • 最後に錠前の開閉・カバーのズレがないか確認する

タイプ別のポイントをまとめると、
紐・ゴムタイプは吊りカンに通して結ぶ、
マジックテープタイプは肩ベルトに挟んでしっかり押さえる、
穴タイプは肩ベルトを一度外して通す、
という流れですよ。

また、透明カバーと組み合わせる「二重がけ」も、カバーを長持ちさせながら安全性を高めたい方にはおすすめの方法とされていますよ。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度コツをつかめば次からはスムーズにつけられるようになります。
小学校1年生の大切な毎日を、しっかりと見守ってあげられるように、今日一緒に準備しておきましょうね。

「つけ方がわかった」という安心感が、お子さんにとっても保護者さんにとっても、毎日の通学をちょっと楽にしてくれるはずです。
ぜひ、この記事を参考にしながら、焦らずゆっくり試してみてくださいね。